ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 (ぜにてんどう)(アニメ)の無料動画を1話からフル視聴する方法【最新話まで】

子どもが本を読んでいて、アニメもあると言うことで一緒に観ました。子どもが面白いと言っていたので、駄菓子屋のおばあちゃんとのほのぼのストーリーかな、くらいの軽い気持ちでしたが、なかなかダークなアニメでした。戒めるとか気付かせるっていうのがテーマなのかなと思いますが、子どもは内容を理解しているようなので、リアルな道徳アニメといった感じでしょうか。大人が観るとついつい深読みしがちですが、子どもであれば額面通り受け取るようです。銭天堂店主のキャラクターはひとくせある感じですが、決して嘘をついたり騙したりするわけではありません。関わった人物たちが自滅していくだけです。まさしく、子ども版笑ゥせぇるすまん、です。 40代 女性

なぜかお肌ツルツルのもち肌おばあちゃんが、人の生き方や考え方について教えてくれます。昭和レトロな雰囲気が漂うアニメで、すごく引き込まれます。願いを叶えてもらった子供は、はじめは良くても徐々に戒めが始まり、最後は必ず痛い目に遭うのでホラーまではいかないけれど怖い要素もあります。インパクトがあるので、子供たちはこれを見て恐怖心と共に強烈に心に響くのでは無いかと思います。道徳や教育に良いと思いますし、悪い考えの子が少なくなればいいなと思います。いつも穏やかな表情や話し方の店主のおばあさんが穏やかに操っている姿がまさにアメとムチで怖いですが、うまく伝えることができているので素晴らしいなと見終わった後は爽快感があります。 40代 女性

4歳の子どもが好きで一緒に見ていましたが大人が見ても面白かったです。世にも奇妙な物語に少しテイストが似ている雰囲気があり、全てがハッピーエンドというわけじゃないのが好感が持てました。また、子どもが見たら少し怖いのではないかと思っていましたが、子どもなりにエピソード毎の主人公に対して「この人は自分勝手にお菓子の力を使ったから悪い目にあったんだね」など解釈ができていたのが良かったです。たまに出演するたたりめ堂のよどみもいい味を出しており、その悪いそそのかしが本当に怖かったです。紅子さんと対峙するシーンなどもあり、ただのお菓子のエピソードだけにとどまらないところも面白味がありました。また、駄菓子屋に来るのが子どもだけでなく大人も来るので、エピソードの幅も広いのが見応えがありました。 30代 女性

Eテレとは思えない、割とダークなアニメです。絵のタッチのせいなのか全体的に不気味な雰囲気を醸し出しています。でもそれは物語の設定に合わせているのだなと、ちゃんと見ていれば納得します。自分の欲求や怠慢を解決してくれる駄菓子を売っている銭天堂。用法要領を守れば害はないのかもしれないが、主人公は高校生や中学生といった子どもたちなので、純粋に欲求が増えていく。そうすると、食べすぎてしまい痛い目を見るよという感じのお話です。子ども向けのアニメですが、続きが気になってしまって家事をする手を止めてつい見てしまうこともあります。一話が短い分、簡潔で展開も早くテンポが良いためかなと思います。子どもがみたらトラウマになってしまうんじゃないか、ちょっとだけ怖すぎるんじゃないかと心配になりますが、このアニメを反面教師として見せるのであれば、これほど効果的なアニメは他にないと思います。 30代 女性

ふしぎ駄菓子屋銭天堂良かった点。世界観が良かったです。昭和の懐かしい感じがして、駄菓子屋さんの雰囲気や絵のタッチがレトロ点も、昔懐かしい感じでホッと出来ました。駄菓子屋さんに売ってるお菓子も、一見美味しそうな、怪しそうな物ばかりで(笑)、ちゃんとネーミング見たいなぁと思い気になりました。女将は少し怖い感じですが、それも含め、駄菓子屋さんの雰囲気◎。内容的には、「ドラえもん」のような「笑うセールスマン！？」と思って観てましたが、今回の主人公の女の子が、純粋に苦手なものを、駄菓子を通して助けてあげるストーリーで、どうなるかと思ってからのハッピーエンドが良かったです。特に最後の、女の子が少し水泳が怖くなくなった理由の解釈と、その後の新聞に繋がるラストが凄く良かったです。また観たいなぁ。 40代 男性

泥棒が銭天堂から誰からも見られなくなる駄菓子を買ったストーリーが面白かったです。たまたまTVを付けたらやっていたのですが、思わず見入ってしまいました。誰からも見えないのでどんなオチになるのかと思って見てましたが、最後はどんな悪事も見逃さない駄菓子を銭天堂から買った刑事に捕まってました。このアニメは笑うセールスマンに似ているところがあると思います。銭天堂自体は特殊な駄菓子を売っているだけで、使う人によって正義に使ったり、悪事に使ったりしています。大体の場合は悪事に使うと最後は悪い結果になるのですが、今回は悪事に使った人、正義に使った人が両方出てきたのが面白かったです。最後は正義が勝ちましたが、悪事が勝つ回もあれば見てみたいです。 40代 男性

１０分と短い時間で一話で完結することがほとんどで退屈せずにあっという間に終わり、とても面白いです。銭天堂のお店の店内の中は、最近ではほとんど見かけなくなってしまった駄菓子屋さん。小さい頃よく通っていたので懐かしくなって、また駄菓子屋さんに子供を連れて行きたくなりました。初めて見たときは銭天堂の店主・紅子さんの迫力にびっくりしました。何か惹かれてしまう素敵な紅子さんです。以前に、ピアノの練習が嫌いな男の子、銭天堂のお菓子を食べたらその作曲家の曲はなんでも天才のピアニストになって、もっと練習しなくなり、男の子も天狗になっていたお話で、違う作曲家の曲になって弾けなくなった時に、お菓子の力を借りず自分の力でちゃんと練習して曲が弾けるようになろうと最後には思ったお話が好きです。そのまま天狗のままか、ちゃんと自分の力で頑張るか、そんな大切なことを短いストーリーで楽しく、面白く子供たちが見れて、為になるようなお話ばかりで好きです。 40代 女性

たまたま子供達がアニメを見ていたので、家事の合間に一緒に見たお話があります。クッキングツリーというお話で、お腹を空かせた兄弟とネグレクト気味のシングルマザーの家族のお話でした。腹ペコな兄弟が銭天堂でクッキングツリーという植木を貰い、そこになる不思議な木の実を食べるとたくさんのご馳走の味がして空腹が満たされます。それを母親が夜中に独り占めして食べ尽くしてしまうのですが、そうすると翌朝生まれ変わったような優しいお母さんの姿に。子供の見るアニメなのでお腹を空かせた子供達がお腹いっぱい食べられる不思議な木かと予想して見ていましたが、銭天堂ではその先を見越して、母親を生まれ変わらせてしまうなんてとてもよくできたストーリーで関心してしまいました。ネグレクト気味の様子は見ていて胸が痛みましたが、生まれ変わった母親と兄弟の様子が感動的でとても印象に残っている作品です。 40代 女性

オムニバス形式で、不思議な駄菓子を客に与えて、その人の人生を左右してしまうストーリーが繰り返される。しかもそこには教訓めいたものが示されるという点で、かつての「笑ゥせぇるすまん」を彷彿とさせる物語だなと思いました。セールスマン喪黒福造に比べると、主人公？な銭天堂の店主紅子は、怖さが少なく、癒される度合いが大きいように感じました。しかしながら、人によっては駄菓子が原因で不幸な目に遭う訳で、ホラーめいた部分は、子供に見せるとトラウマになるかも知れませんね。それでも私も一度、この不思議な駄菓子屋に行ってみたい。そんな気にさせられるのも、紅子というキャラクターが持つ魅力によるものなのかも知れません。アニメとしては演出も、ストーリーにマッチしています。 30代 男性

学校帰りにワクワクする高揚感を感じながらよく通っていたいつもの駄菓子屋。銭天堂にはそんな懐かしの雰囲気が漂ってますし昔の子供時代を思い出しながら見れるアニメ作品でした。店主の紅子は語尾にござんすという独特の口調、白髪頭だけど20代女性のような真っ赤な口紅でやけに肌にはりがある感じで年齢が推定しにくい部分がミステリアスさを醸し出していてインパクトがありました。背景、登場キャラのタッチ、バックBGMといった要素が今風のアニメではなく昭和時代のアニメを感じさせるような雰囲気でレトロ感がありました。銭天堂で売られている商品は子供に夢を与える商品でありつつも扱い方を一歩間違えてしまうと大変な事態を招いてしまう商品で子供の好奇心を逆手に取っているような感じでした。 40代 男性