フルーツバスケット 1st season (アニメ)の無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

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フルーツバスケット 1st season(アニメ)の動画を無料視聴する方法

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フルーツバスケット(アニメ)のシリーズ

最終回 第25話 もうすぐ夏がやってきます

夾が目覚めると藉真の姿はすでになく、透が送っていったと紫呉から聞いた夾は家を飛び出していく。そして、透と話している藉真に追いつくなり殴りかかって、今まで言えなかった胸の内をぶつける。

25話のストーリーは、原作でも大好きな話の一つです。猫憑きである自分のせいでこれ以上迷惑をかけたくない、重荷になってはいけない、と思うあまりに夾が言った「二度と俺と師匠を親子扱いするな!」という言葉を聞いてしまったかずまの顔が強く印象に残っています。お互いを大切に思うがあまりにすれ違ってしまう2人の姿は、見ていてとても切なく苦しかったです。ですがその後、ちゃんと本当の気持ちを2人が伝え合えたシーンは本当に良かったです。「師匠が俺の親父なんだって言えるような、そんな奴に俺はなる!」「まだまだお前は世話の焼ける息子だよ、夾」と言って微笑み合う2人の顔が見れて嬉しかったです。この先の話はまだ一度もアニメ化されていなかったのですが、2期ではようやく続きを見ることが出来るのでとても楽しみです。
20代女性


一番好きなシーンは、師匠と夾がお互いの気持ちを伝え合うところです。原作を読んでいますが、その中でも印象に残る好きなシーンの一つです。アニメになり声や勢いのあるアクションが入ることで、師匠の優しさと強さ、夾の不器用さが際立ち二人の言葉がより伝わりました。お互いを大切に思うからこそ、肝心なことを伝え合うことができずにすれ違っていたに二人が、ようやく歩み寄れたところに感動しました。始まりがどうであれ、第三者から見れば親子としての関係を築いていた二人が、本当の意味で親子になれた瞬間だと思いました。なので、化け物憑きという夾が抱えてきた重荷を、夾の気持ちを、本当の意味で透が理解してくれたことに心から嬉しく思いました。このことにより、由希や神羅など他の登場人物にも大きな影響を与えました。それぞれが抱えているものや透自身が抱えているものが、どのようにアニメで描かれ解決されていくのか続きがとても気になるお話でした。
30代女性


「師匠は俺の親なんかじゃない!」という言葉から師匠と夾の間ですれ違いが起きていたのが分かりました。夾はそういうつもりで言ったのではないのですが、本当の部分は師匠には伝わらず……。こういうのは切ないですね。十二支の呪いに関係なく、相手の心の奥底にあるものって当り前ですけど目には見えませんから、時々ああやって読み違えてしまったりするんですよね。でもそこで断絶しないで夾に寄り添い続け、今回も例え嫌われてしまう可能性があっても、夾の心が救われるのに賭けて動いてみるあたりが師匠の強いところなのかもしれないと思いました。結果、透くんの奮闘によって夾も師匠も心の重しが一つとれたと思いますが、こうなると師匠はもう透くんに頭が上がらなくなるかもしれませんね。
30代男性


師範が外の世界を始めて見せてくれた回想シーンから始まり、回想シーンには2人の絆を感じます。2人の関係性を強く感じると共に、夾への愛情を感じます。最初は、償いのつもりだったのが、愛情が芽生えていく過程を師匠が語ってるシーンが惹きつけられました。夾が師匠が親父だと言えるような人間になると言った時の、師匠の顔が嬉しそうで師匠がばか息子と言った時の夾の顔がとても照れていていい笑顔でした。ゆきは夾の事を嫌っているし、夾はゆきのことを嫌っていて、でも本質的にねことねずみは分かり合えないんだと思います。ゆきの笑顔も夾の笑顔も眩しかったです。この先、主人公が誰と恋愛して誰を選ぶのか原作を見て知っていますが、知っていても面白いです。
30代女性


草摩由希は夏が苦手みたいです。でも、本田透の一言で、夏も楽しんで見ようかなと前向きに考えられるようになります。透は誰の心にもプラスの力を与えてくれますね。由希が生徒会に入る決断をしたことも、由希自身が強くなろうとした結果です。何にでもチャレンジしてみようかなと思うことはそう簡単ではありません。今まで自分の殻に閉じこもっていたのなら尚更のことです。透が傍にいることで由希は相当の勇気を与えられたと感じています。25話のエンディングで「いつかさらっていくから覚悟して」っていう言葉で透を誘惑する姿はキレイでした。本当の王子様みたいですね。由希はずっとやりたくないと言っていた生徒会役員に立候補して、生徒会長となりました。人とのコミュニケーションにも積極的に参加するなどの宣言もしています。いきなりすべてを変えるのは難しいけど、由希のペースで進んでいって欲しいです。
30代女性


草摩家の武術の師匠であり、草摩夾の親代わりである草摩籍真が夾に何の挨拶もなく草摩紫呉の家を去ろうとします。籍真は夾に自分の祖父を重ねていたようですね。祖父にした分、夾には優しくしようと思っていたようです。でも、夾は祖父とは違います。同じネコ憑きであっても全然違う人間なのです。夾は夾であり、祖父の代わりにはなりません。でも、籍真には夾を愛しむ心が持てました。そう考えると、祖父をないがしろにして生きてきた自分を後悔して、両親を亡くした夾を引き取ったのはいい選択だったのではないかと思います。冷たく凍っていた心が溶かされる感覚を直に感じられたのではないでしょうか。籍真を追って紫呉の家から急いで飛び出した夾が、籍真に殴り掛かったシーンにはかなり泣かされました。「師匠が俺の親父だって胸張って言えるような強いやつに俺はなる!」という夾のセリフが印象的です。夾が主人公を「透!」と呼び捨てにしたときは、二人の距離の縮まりも感じました。
30代女性

第24話 帰りましょう

道場をこれ以上空けてはおけないと、夾の武術の師匠・草摩藉真が修行から戻ってきた。猫憑きの祖父を持ち、夾の立場を一番理解している藉真は、夾の本当の父親であるかのように再会に喜んでみせる。

今回の話では、夾の武術の師匠でもある草摩藉真が帰ってきましたね。夾にとっては草摩藉真はほんとうの父親といってもおかしくはないほどお世話になっている人物でもあり、何よりも理解者であるということが分かりました。夾は今まで1人で生きてきたのだが、そんな夾に透という新しい理解者と出会うことによって、夾は変わっていったんだなと思いました。夾の本当の姿を受け入れてくれる透を信頼していったのだなとも思いました。今回の話で、透と夾の距離感というのはかなり縮まったのではないでしょうか。しかし、そんな中で由希と楽羅の関係はどうなってしまうのでしょう。2人を認めることができるのか、それともできないのか、次回そこが気になりますね。
20代男性


透と夾の関係に大きな変化がありました。夾が自分の運命と向き合うシーンが熱かったです。夾は自分の本来の姿を透に見せます。この一連の行動から夾にとって透は既に特別な存在であるように感じました。醜い姿を見られたくない夾は透の元から去ろうとしますが、透は夾の事を放っておけないのもときめきました。その後透は夾の事を本当に救います。これまではどちらかと言えば由希と良い雰囲気になっていた透が明確に夾を特別な存在だと思い行動を起こした素晴らしいストーリーでした。夾の方も透の事を特別な女の子として強く意識している描写が目立ったのでこれから2人がどう距離を縮めるのかが楽しみです。そして相手の負の側面も全て包み込む優しさが透の魅力だと認識しました。
20代女性


24話は、フルーツバスケットの中では1つのターニングポイントとなる重要なストーリーであり、原作のファンである自分も読む度にグッとくるような話なので、「漫画だけでも感動するのに、色がついて絵が動き声優さんの演技も合わさったら一体どうなるんだろう」と、期待と緊張でいっぱいでした。猫憑きである夾は、腕につけている数珠を外してしまうと「本来の姿」になってしまいます。それは他の十二支がなることはなく、猫憑きの者だけがなってしまう異形の姿でした。夾の母親は、愛情でごまかして本来の姿を見ようとしない人で、そんな母親の言動に夾は傷ついていました。でも、透は本来の姿も受け止めて「一緒に暮らしていきたい。これからも一緒に過ごしたい」と涙を流しながら訴えます。このシーンで思わず涙がこぼれました。声優さんたちが、心を込めて全力で演技されていることが痛いほど伝わってきて、とても感動しました。何回も見直したくなる素晴らしいストーリーです。
20代女性


わたしの大好きなかいです。夾くんが雨が降る森の中をひとりで泣きながら走って行くときの細いこえや、とおるくんの今まで見たことがないような顔、匂いで吐いてしまうヒロインの姿なんていままでみてきた少女漫画とは思えないくらいなのですが、とおるくんに自分の隠してきた醜い姿をやっと見せることができて、しかもそれを認めてもらえて夾くんの心がどれだけ軽くなったか、猫になった夾くんの安心した寝顔と涙でよくわかりました。「全てを愛してくれなくても良かったんだ、怖がっても良かったんだ、怖がるのはちゃんと本当の自分を見てくれているから」「一緒に悩んで欲しかったんだ」このセリフに夾くんの全てが詰まっていて思い出しただけで泣きそうです。
20代女性


1stシーズンのクライマックスだけあって、かなりシリアスな内容になっていて見応えがありました。空中に派手に放り出される透くんの姿を見た時は「ええっ!? そんなに飛ぶの!?」ってなりましたが。あそこだけはそれまでの緊迫感も忘れてツッコんでしまいましたよ。しかし、あの透くんを軽々と放り投げる夾の怪力は本当に化け物感があって怖くなりますけれど、それを受けてなお夾の傍に寄り添おうとする透くんの心の強さに感動してしまいます。そして「私の弱音を聞いてくれたように、夾くんも……」と、透くんもまた夾や皆との今の生活に助けられていたのが分かって良かったです。お互いに弱いところを見せ合いつつも助け合って過ごしていけるのが理想的ですよね。
30代男性


夾のお母さんが自殺していたなんて衝撃すぎました。しかも、夾は俺のせいじゃないと叫んでいたし、どういうことなんだろうかとかなり怖かったです。また、透がいつもの可愛らしい猫の姿ではなく、まさにモノノケの化け物の姿になってしまったことにもかなり驚きました。こんな姿になった夾に対しても、透が変わらず中身は一緒なんだからと救おうとする姿には本当に大きな愛情を感じたし、すごく感動しました。匂いで吐いてしまうほどだし、本当は怖かったに違いないけど、それでも夾のことを落ち着かせようと、何度振り解かれても必死で向かっていって、弱音を吐いて欲しいとお願いする姿にはとてもグッときました。タオルの持つ力というのは本当にすごいなと思いました。
30代女性

第23話 元気そうだな・・・・・

期末試験の結果、透は1教科だけ赤点を取ってしまったため追試が決定。由希に勉強を教わったのに情けない、と頭痛がするほど落ち込む透。夾にも赤点のことを指摘され、母との約束が守れるか不安で倒れ込んでしまう。

23話は、透がテストで赤点を取り追試になってしまうシーンから始まります。せっかく由希にも勉強を教えてもらったのに、自分が情けない…と落ち込んでしまいます。さらに夾にも赤点のことを直球で指摘され、高校を卒業ちゃんと卒業するという母親との約束を守れるのだろうか…と、ますます落ち込み、しまいには高熱を出して倒れてしまいます。この話の中で好きなシーンは、そんな透の体調を心配して、夾がおじやを作って届けてあげるところです。最初の頃は透に対してもとげとげしい態度をとっていた夾が、今では気遣ったり素直ではないが励ましたりと、初期からの透に対しての気持ちの変化がよく分かって、見ていてほっこりした気持ちになります。この2人の距離がさらに縮まっていく様子を早く見たい、という気持ちを強く感じました。
20代女性


透の運命の相手がある程度決まった回だったと感じました。風邪を引いた透にお粥を持ってきたのは由希ではなく、夾だったのが意外でした。由希と仲良さそうに見える透も夾の行動に喜んでいるように見えます。夾も透に対して赤面したり心配したりといった行動が目立つので2人は両想いなのだなと感じ、胸が高鳴りました。夾のツンデレはやはり素晴らしいです。透を取り巻く環境は相変わらずハードで身体を壊しても仕方ないと感じられる程です。透自身はしっかりした人間になりたいと考えているようですが、十分過ぎるほどしっかりしているように見えます。肩の力を抜いて欲しいですが、夾という甘えられる存在が出来た事が大きな救いだと感じました。夾と透の持ちつ持たれつ関係性は素晴らしかったです。
20代女性


なんだかいままでの透くんがみんなに優しくしてきたことが、ぜんぶここで返ってきた感じがします。みんなが透くんを心配して優しくてして顔を見にきてくれて、もし透くんがおじいちゃんの家に居候していたら、テントぐらしを続けていたら誰にも優しくされずに一人で頑張っていたんだもんなぁと思って透くんの努力が身を結んでとても嬉しい気持ちになりました。夾くんがどんどんデレてきてくれて彼はいい旦那さんになるなぁと思って見てました。横目で透くんをチラ見するシーンなんてめちゃくちゃ可愛いし、ゆきくんはしばらくでてこなかったなと思ったらノートまとめてくれてたり、ここの王子様はいつもすてきです。そしてはとりさんが笑ってくれてキュンキュンしました。
20代女性


夾と透のイチャイチャシーンがものすごくこそばゆいくらい胸キュンでした。透が夾の背中にもたれかかった時の夾の反応がピュアすぎたし、透の看病をする夾のツンデレさ加減もたまりませんでした。また、他のメンバーたちもみんな透のためにと尽くしてくれるところがすごく良かったです。日頃、透がみんなに対して優しくしているということがよくわかるシーンだったなと心が温かくなりました。そして、最後に現れた、和服を着たイケメンは誰なんだろうかととても気になりました。なんだか怪しい雰囲気があるけれど魅力的でこれはきっと新たなストーリーのカギを握っているに違いないとドキドキしました。夾の秘密もなんだかほのめかされていたしどんなことが起こるのか楽しみです。
30代女性


透くんはいつもニコニコ笑って楽しそうなのに、実はバイトに家事に勉強に……と忙しすぎてダウン寸前だったりするのが怖いですね。周りの皆も優しいので日頃から彼女を気にかけてくれている筈なのですが、それでもこうして倒れてしまいますからね。しかも倒れてなお買い物やバイトに行こうとするという。そんな透くんが夾の作ったおじやを食べながらポツポツと弱音をこぼすシーンがありましたが、ああやってたまには誰かに甘えてみるのも良いように思えました。周りの皆もバイトを代わってくれたり、ご飯を作ってくれたりとすぐに動いて助けてくれる人達ばかりですしね。透くんが助けるばかりではなくて、お互いに助け合える関係を続けていけると良いですね。
30代男性


中学生のころアニメと漫画を見ていたのでまたアニメがやるって決まって楽しみにしていました。23話は透と夾くんのシーンが見どころです。夾くんのツンデレ具合は見ていてニヤニヤしちゃうくらいとても可愛いです。みんなに優しい2人だけど、2人っきりだとまた違う雰囲気になる2人のシーンが大好きです。透に見せる優しい顔の夾くんを見たらみんな夾くんファンになること間違いなし!(笑)早くくっつかないかなーってウズウズしちゃいます。1番好きな登場人物が夾くんなので透と夾くんのイチャつく回はとても嬉しいです。夾くんの秘密にしていることが分かる手前の回なので24話がどんな感じで放送されるかとても気になります!
30代女性

第22話 だって嬉しかったのよ

人の心の声、いわゆる“電波”を受け取ることができる花島は、幼い頃はその力をコントロールできずに苦しんでいた。彼女は小学生の時から他人と距離を置いていたが、周りからは「魔女」と呼ばれていじめられ…。

はなちゃんのけっこう暗い過去がここでわかってくるんですが、フルバでは人と違うことで生きて行きづらいことを表現している回がとてもおおいと思います。そうま家の人間もとおるくんもはなちゃんもほかの人と違うことがあるからうまくなじめないことだらけで、でもだからこそ人に優しくできるんだとみんなをみていて思います。はなちゃんは家族や兄弟との関係が良好だから家に居場所があったり転校する選択肢があったけど、ふと夾くんのことを思い出してしまいました。そしてはなちゃんのときと夾くんのときと同じように手を握って一緒にいきていこうっていってあげるとおるくんの優しさをかんじました。自分の嫌な過去や醜いところを愛してくれなくてもいいから認めてくれるそんな友達が大事だとおもいました。
20代女性


22話は、花島咲の過去、そして透やありさと出会った頃の話でした。咲は持って生まれた能力により、周りの人の心の声が聞こえてしまいます。聞きたくもないのに勝手に嫌な心の声が聞こえてくるというのは、一体どれほど辛いことでしょう。そんな咲は「魔女」と呼ばれいじめられていました。そんな咲の様子は見ていてとても辛く苦しかったです。弟の恵が「咲のことを大切に思ってくれる人が、早く、できるだけ早く咲の目の前に現れてください」と祈るシーンもとても切なかったです。そんな咲は、転校先で透とありさに出会い、次第に仲良くなりますが、再び咲に関する悪いうわさが広まりかけたことにより、2人を自分から遠ざけようとします。しかし「花ちゃんが大好き」と言ってくれる透や「自分の気持ちは自分で決めろ」というありさの言葉に、涙ながらに「一緒にいたい」と本当の気持ちを伝えたシーンには思わず涙が出ました。恵の祈りもようやく届いたのだと思うと、本当に良かったです。感動しました。
20代女性


花島さんの電波が何なのか正直よく分かっていなかったのですが、いわゆるテレパシーが使える本物の超能力者だったんですね! ただ一見すると羨ましくなるこの能力もデメリットはとても大きいようで、幼少期の花島さんがこの人とは違う体質のせいで要らぬ苦労を背負ってしまったのは気の毒でした。透くんや魚谷さんと出会えていなければ、そして花島さんの家族があのような優しい人達でなければいったいどうなっていた事かとゾッとしてしまいましたね。でも最後はそうした愛情あふれる家族や友人のおかげで悩みを解決できたので本当に良かったです。それと花島さんはなぜ全身黒尽くめの衣装なのかとずっと疑問に思っていましたが、その理由も分かってスッキリした一話でした。
30代男性


咲に対するいじめが無視とかそういうレベルじゃなくて衝撃でした。給食に生き物を入れちゃうなんて、かなりひどいいじめだったんだなとかわいそうでした。だけど、そんな咲のために恵が必死で祈りを捧げた結果、出会ったのが透たちだったというのは本当に奇跡が起こった感じがして感動しました。しかも、毒電波で人を傷つける姿を見せてしまったにもかかわらず、好きだから一緒にいたいと透が言ってくれるなんて、とても嬉しかっただろうなと思います。咲が自分の気持ちをぶちまけるシーンはただただ感動でした。そのおかげで電波をコントロールできるようになったし、きっと咲に必要だったものは誰かとの絆や愛情だったんだろうなと思いました。
30代女性


学生時代に漫画として友人達の中で流行っていた作品が、自分自身が大人になった今アニメ化されるのは本当に嬉しかったですし、楽しみにしていました。作画もとても綺麗だし、声優さんもあっていてワンクールあっという間に見終わってしまいました。それぞれのキャラクターたちが、透の優しさや愛に触れ、明るくなっていく姿が感動できるし、見て私も学生時代に戻れるような感覚で見ることができました。透は本当に優しいし、個性的な十二支のキャラクターたちがみんな透に惹かれていくところが本当に素敵だし、共感できる。特に、由希と夾が透と生活して、透に惹かれていっているようだが、恋心を抱いていくのか?透が誰を選ぶのか今後が楽しみです。
20代女性


22話は主人公透の親友である花ちゃんのエピソードストーリーでした。子どもの頃から他の人にはできない「他人の心の声を聞くことができる」という能力に苦しめられ、酷いいじめを受ける幼少時代から透・魚ちゃんと出会い人生が変わっていくまでが描かれています。壮絶ないじめを受け、能力を使ってしまったことで後悔をする花ちゃんに感情移入せずにはいられませんでした。透・魚ちゃんと出会ったあとも過去が暴かれてしまい花ちゃんは二人と距離を置こうとしますが、最終的には透と魚ちゃんの言葉に「一緒にいたい」と涙を流しながら花ちゃんが訴えるシーンはとても感動的でした。透・魚ちゃん・花ちゃんの関係性は22話に限らず、フルーツバスケットを見るたびに羨ましく思います。
20代女性

第21話 売られた電波は買わなくちゃ

花島が由希のファンクラブ「プリンス・ユキ」のメンバーに声を掛けられているのを目撃した透と魚谷。聞いてみると、学校新聞で電波の特集を組みたいということで、取材を申し込まれたらしく…。

21話は花島咲と弟の恵、そして皆川素子を筆頭とする「プリンス・ユキ」のメンバーたちとのやり取りがとても面白い回でした。最近由希と仲の良い透の存在に危機感を覚えていた素子たちは「本田透駆除政策」を企て、その第一歩として、まずはいつも傍にいる咲を退ける為に弱点を見つけようとします。咲の自宅に潜入することに決めた素子たちが、あらゆる不安に駆られて終始怯えているのが面白かったです。素子が咲の部屋を物色する中で開けたふすまの先にいた恵と目が合って怯えるシーンには、少しびっくりすると同時に「これは確かに怖いだろうなあ」とクスッとなってしまいました。咲と恵の2人の方が、素子たちよりも一枚も二枚も上手でした。また素子たちが恵と再会してしまうシーンがあったら面白いだろうなあ、とついつい想像してしまいました。
20代女性


とても面白いギャグ回でした。まず、学校新聞で電波の特集を組みたいと提案するシーンに笑いました。透の通う学校の新聞特集は変わっているものが多いのだろうかと見ていたら、由希のファンクラブによる透への嫌がらせだったという事が分かりました。由希も厄介なファンクラブを持ってしまったなぁと感じました。一見、意味の分からない作戦なのですが蓋を開けてみると透の親友である咲の弱点を調べるために仕組まれたものなので女性の怖さが垣間見えたと思います。しかし、全体的にギャグチックに描写されているので嫌味な面は目立ちませんでした。最後に咲が駆け付けてくれた透に笑みを見せるシーンはドタバタ進んでいた物語を爽やかにさせてくれたと思います。
20代女性


はなちゃんのプライベートを知れた貴重な回でした。好きな人がいると自分の言葉や行動はぜんぶ愛だから認められるものなんだと思いがちだけど、そんな行為は逆に嫌われることになる、当たり前のことだけど自分より小さい中学生に言われてやっと自覚できることもあるんだよな。こっそり名前を聞いていた恵くんなんかぜんぶ計算してたんじゃないかっていうくらいの展開で笑ってしまった。あの兄弟は呪いなんて使わなくても心理戦で戦えそう。ギャンブルとかはじめたら大金持ちになりそうだなと思いました。しばらくしたら素子さんが主役の回もくるしもっとゆきくんへの思いを聞くことができるので今からそれが楽しみです。うおちゃんととおるくんがきてくれたときの花ちゃんの笑顔とっても嬉しそうで可愛かった。
20代女性


プリンス・ユキトリオは、「本田透駆除政策」の障害となる、透の親友の咲の弱点を探るため花島宅を訪れますがそのための理由に学校新聞で電波の特集を組みたいので家へ行ってもいいかと取材を申し込むというのがなんだか凄い理由だと感じました。今回活躍したのが、恵で名前だけ聞くと女の子のような名前ですが恵は咲の弟で恵の雰囲気は咲にそっくりですが、姉とは違い、電波使いではないというのも面白く感じました。しかし恵は、人を呪うことができて、特技は呪詛返しをさらに返すことなので電波使いより恐ろしいなと思いました。今回は、一方的に高まった愛情をぶつけると、相手の重荷になったり傷つけてしまったりすることを忘れてはいけないということを感じました。
50代女性


恵が言った「好きという気持ちを免罪符にして好き勝手やってはいけない」というのは本当にその通りだと思うので私も覚えておきたいですね。あの由希くん親衛隊の女の子達は自分達なりに良かれと思って動いていたのかもしれませんが、実は全然由希のための行動にはなっていませんでした。由希から一定の距離を取って見守り続けるというのが彼女達のスタンスのようなので、なかなか由希の考えだとか素の一面だとかが見えてこないし分からないというのは仕方ないのかもしれないですね。そして透くんの事もやっぱり色々と決めつけてかかっているので全然理解できておらず、結果一方的な思い込みで動いてばかりという。今回は花島さんと恵が「そういう自分勝手は気を付けた方がいい」と忠告してくれましたが、そう毎回親切な人が現れてくれるものでもないですので、恵の言葉を胸に刻んでおきたいですね。
30代男性


プリンス由希のメンバーが咲の家に行くという展開は間違いなく逆に返り討ちにあって泣きを見ることになるんだろうなと思っていたけど、見事にその通りになって笑ってしまいました。まさか、咲の部屋の押し入れに恵が入っているなんて思いもしなかったので衝撃すぎました。しかも、愛恵の特技は人を呪うことだなんて恐ろしすぎます。名前を聞けば呪えるという言葉を聞いて、プリンス由希のメンバーたちが必死に自分の名前を名乗らないように話を逸らしている様子が面白すぎました。だけど、好きだからって何をしても許されるわけじゃないという恵の言葉はもっともで、ただのヤバいやつじゃなかったんだなとなんだかホッとしました。逃げ帰る三人の姿がおもしろかったです。
30代女性

第20話何マジで拾ってんのさ

透はアルバイトへ向かう途中で1人の少年と出会う。彼は草摩家の1人、草摩燈路だった。かわいらしい外見とは裏腹に、屁理屈をまくし立てて透を困らせる燈路。さらには、食事をごちそうするよう透に要求する。

第20話で透が出会ったのは、十二支の未の物の怪憑きの草摩燈路。年が近い杞紗のことが好きなのになかなか素直になれない極度なツンデレな男の子。杞紗が透にベッタリなため、透にやきもちを焼いて酷い態度を取ってしまいますが、根は優しい男の子だと思います。こんなに燈路から好かれているのに嫌われていると思っていた杞紗の純粋さや可愛さにも心が癒されました。また、自分に対してこれほど刺々しい態度をぶつけてくる男の子に対しても臆さず、燈路がどんな人物なのかをきちんと見定め、勇気づけ、褒めてあげられる透には、誰も適わないと思いました。また、燈路がこんなに尖ってしまった理由の奥には、やはり草摩家の当主・慊人の存在が。過去話を知れば知るほど、慊人の恐ろしさを感じます。何故草摩家の人間をそこまで縛る必要があるのか。草摩家の闇について益々興味が沸く話でもありました。
40代女性


今回の話では、新たなキャラクターが出てきましたね。透がバイトに向かう途中で出会った草摩燈路君が初登場しましたが、今までのキャラクターとは年齢が若く、小学生のキャラクターで新鮮でした。最初見たときには、透を困らせていたり、食事を奢って欲しいなど、迷惑ばかりかける子供なイメージがありましたね。それだけでなく、透の財布を見るや否やカバンを盗んでしまいましたね。透は頑張ってバイトしているのに、財布を見てカバンを盗むのは許せませんでしたね。しかし、物語が進んでいくうえで、燈路がなぜカバンを盗んだのか、その理由がわかったときには、そんな悪い子じゃないなと安心しました。誰かを思いやることのできる優しい男の子だなと思いました。
20代男性


いままで高校生や大人の恋愛をあつかっていたけどついに小学生組のラブストーリーがはじまりました。ほんとうにひろくんのファーストコンタクトは最悪でだいたいなんだこのクソガキはって思っちゃうような感じなんだけど、好きな人には優しいのが子供らしくてほんとうにキュンキュンしてしまいました。あきとさんの存在はひろくんやきさちゃんにまで影響していてきっとそうま家は大人でもあきとさんには逆らえないんだろうなと思うと怖すぎる。いろんな事情が有って親に言えないこと相談できないこと、子供に言えないことがあるんだな、あきとの孤独は多くの家族を壊していっているのが知れました。後半はひろくんはきさちゃんに思いを伝えられてすっきりしたみたいでよかった。
20代女性


20話では、十二支の未である燈路が初登場しました。見た目の可愛らしさとは裏腹に口を開けば屁理屈ばかり、というちょっと生意気な少年です。燈路は透のことを困らせる言動ばかりしますが、それは、自分が大好きな杞紗が透の話ばかりすることなどへのヤキモチゆえに…という可愛らしい理由でした。燈路の声を演じる声優さんの演技がとても上手で、「ただただ憎たらしい生意気な少年」というだけのイメージになるのではなく、「なかなか素直になれない可愛らしいところもある少年」という、原作を読んだときに抱いた燈路のイメージにぴったりの声で感動しました。あと、この話の中では「モゲ太」というキャラクターが出てくるアニメがあるのですが、あまりにも世界観がシュールすぎて、一体どんな話なんだろう…と、つい気になってしまいました。
20代女性


燈路くんの口達者で生意気なところが反抗期真っただ中という感じで腹立たしくも微笑ましかったです。まだ小学生だから周りも許してくれそうですが、成長してもあの調子だとその内ボコボコにされてしまいそうなので、そうなる前に透くん達で何とかしてあげてほしくなりますね。まあ燈路くんは自分の行いがよろしくない事に自覚があるみたいですし、誰よりも彼自身が自分の至らなさに苛立っているみたいですから、自分の力でどんどん成長していくのかもしれませんが。「好きな子の力になりたい、助けてあげたい」という想いの力は強いでしょうからね。その願いの通りに杞紗を守れるような強くて立派な男の子になっていってくれるのを期待しています。
30代男性


燈路が透にしたことが最低すぎてなんて悪ガキなんだと思ったけど、すべては嫉妬心からきていたなんて、かなり衝撃でした。何事もなかったかのように燈路と杞紗がイチャイチャしていてお騒がせにも程があるなと感じました。だけど、透に抱きつかれた瞬間、燈路が可愛くて弱々しい羊に変化したのにはびっくりしました。人間の姿の時とギャップがありすぎて、ちょっと萌えました。そして、杞紗が慊人に傷つけられたときに何もできなかったと後悔している姿はなんだか切なかったなと思います。立派な大人になりたいなんて、あんな少年の口から出たことがびっくりです。だけど、やっぱりそんな時でも透が褒めてあげるところがさすがだなと感じました。おかげで燈路もツンデレみたいになつき始めて笑えました。
30代女性

第19話 ごめんなさいーっ

満が原稿を受け取りにやってきた。しかし、家に誰もいないので満が電話をしてみると、紫呉はたこ焼き屋にいるという。紫呉のもとへ猛スピードで向かう満と入れ替わりで透が家に帰ってくると…。

十二支の1人、草摩利津の登場回。声優さんは利津の性別不詳具合を良い感じに演じていたと思います。とてもネガティブな上にパニック体質である利津はものすごく好きなキャラというわけではないですが、最後のみっちゃんとの会話は大人っぽさもあり素敵でした。原作では今後もあまりメインになることのない利津ですが、彼女の立ち位置はとても興味深いと思います。年齢的に紫呉、綾女、はとりのマブダチトリオと由希、夾たち高校生の間に挟まれており、ちょっと外側から彼らを見ています。賑やかな中にとんでもないシリアスな事情を抱えているトリオや高校生組が周りからどう見えているのか垣間見えて面白いです。終盤の利津とみっちゃんの関係にも期待しています。
30代女性


19話は、十二支の申である利津が初登場しました。そして、その利津と紫呉の担当編集者である満の2人が、終始とにかく騒がしくて面白いストーリーでした。原稿を取りに来た満が、紫呉に「たこ焼きを買ってきてほしい」と言われ全速力で駆け出した時に利津とぶつかり、2人してペコペコと頭を下げて謝り合っているシーンの、利津の「こんなところで息しててごめんなさい」というセリフが、あまりにも突拍子もなくて吹き出してしまいました。利津と満は、パニックになりやすかったり、よく絶叫したりと似ているところが多い2人だなと思いました。話の最後の方には2人が仲良くなってて「みっちゃんさん」「りっちゃんさん」と呼び合っているのが微笑ましかったです。
20代女性


りつちゃんはすごく行動が裏目に出てしまうところがあっていつだってひとに謝る毎日が続いてるんだけど、これっていわゆるブラック企業に勤めているひとの状態なのかなと思いました。もちろんりつちゃんの周りの人はそんなに悪い人はいないんだけど、自分のせいで自分が悪いっていう考えが頭をグルグルしてたら鬱になっていきそう。というか鬱になったいってるのかなって思いました。そんなときに透くんのアドバイスでも助言でもなくただ存在をみとめてくれるひとの言葉ってりつちゃんにとってとても優しい言葉なんじゃないかなって思いました。実際に悩んでいるひとのためでもあるけど、アドバイスする側支える側の人間のお手本にもなるアニメだと思います。
20代女性


りっちゃんは個性あふれる十二支のメンバーの中でもトップクラスに個性的な人なのではないでしょうか。思い返せば温泉旅行回で出てきた彼女のお母さんもなかなか強烈なキャラをしていましたよね。そういう家系なのだとしたら十二支の呪いが無くてもりっちゃんは同じように育っていたのかもしれません。呪いのせいでそこに拍車がかかったというのは間違いないのでしょうけれど。気になったのは今回の剣を通して透くんが自分の生きる意味をちょっと見失っているかもしれないと分かった点ですね。そうですよね……最愛のお母さんがいなくなってしまって、人生設計みたいなものがかなり大きく揺らいでいるはずなんですよね。そうした悩める透くんを皆で支えてあげてほしいですね。
30代男性


着物の美人さんの新しいキャラクターの登場だと思ったら、声が男っぽくて違和感ありまくりでした。どういうことなんだろうかと思ったら、まさか女装していたなんて衝撃でした。落ち着くから女装してるってどういうことなんだろうかと笑ってしまいました。そして、恐ろしいほどのネガティブさにもびっくりしました。言うこと全てが逆効果な言葉だったし、これは結構コミュニーケーション能力に欠けてるなと感じました。だけど、そんな利津のことも透がサラッと救ってしまってすごいなと思いました。図太く行きたっていいといういう言葉は、ネガティブで悩みながら生きてきた利津にとってはとても嬉しかっただろうなと思います。満とも仲良くなれたようで良かったです。
30代女性


十二支の申のりっちゃんと初登場のシーンがとてもコミカルで面白い。あたふた焦っちゃうのがアニメ映像にすると、さらに笑えます。りっちゃんと時雨の編集者みっちゃんの反応が同じなのも、この後の展開を想像できて楽しい。兄に似てると言われてキレるユキくんの顔が怒ってるのにイケメンでときめきます。りっちゃんの事を落ち着かせるために抱きついた透くんの混乱顔が可愛らしくて好きです。透くんのお母さんとの思い出の回想シーンがとても気合が入っていて美しいので、一瞬だけと心に残ります。身投げしようとするりっちゃんを説得する透くんの神々しさが背景の夕日と合わさって素晴らしいです。りっちゃんと編集者のみっちゃんの交友が愛らしい。最後のお互いのモノローグがお互いに向く事がわかっているので、歯痒さを感じました。旧フルーツバスケットも見ていましたが、新しいフルーツバスケットは映像、表現、構図共に事細かに凝っていて、いつも楽しく見ています。
30代女性

第18話大切なのは・・・・・

透と由希が雨宿りをしていると、びしょ濡れのハツ春が歩いてきた。探し物をしていたという彼の腕の中には虎の子供がいた。かわいらしい猫だと思って手を出した透は、手をガブリと噛まれてしまう。

キサの虎の子の姿がかわいいですね。何回か噛むシーンがありますが、噛むときにキサ役の上田麗奈さんが「ガプッ」と言っているのがいいですね。噛まれたときの透のバタバタぶりが見ていて面白いです。また、キサの悲しい過去が語られるシーンはよかったですね。いじめと母親からの拒絶で、心が病んで声が出せなくなるキサ。透が自分の経験を語り、キサに同情するシーンは、つい目頭が熱くなりました。壮絶ないじめはさぞつらかったでしょう。そんなキサを涙を流して慰める透は、改めていいやつと思いましたね。キサが透になつくのも分かります。キサがなんとか声を出せるようになって、勇気を出して前に進もうとしているのも応援したくなりました。そして、それに由希が影響されて前を向いて行動するのも、ストーリーとして良い内容だなと思いました。
30代男性


きさちゃんとゆきくんどちらも傷ついたもの同士のお話でしたが、どんどんゆきくんの心がとおるくんに開いていっているのがわかってキュンキュンしてしまいます。前はあんなにツンツンしていたのに!虐められていることを親に言えない気持ちすごくわかるし、きさちゃんとゆきくんは境遇が似ているのかもしれないですね。とおるくんの持ち前の優しさで、きさちゃんも心を開いていってゆきくんまで気持ちがすこし軽くなったようなのでとても嬉しい気持ちになりました。でもきさちゃんは辛い時にお母さんに抱っこされることができていい方なのかな、男の子は、お母さんには抱っこしてもらえないですもんね、きさちゃんとお母さんが仲直りするシーンでふと思いました。
20代女性


派手な見た目をしていて性格は大人しいとなると、たしかにイジメに遭ってしまいそうではありますよね。あえて派手な装いをする人は中身もなかなか豪快だったりするのですが、杞紗の場合は生まれつき髪色がああだったというだけですからね。その辺りのギャップに本人も周りの子供も上手く対処できなかったのかもしれません。一方で杞紗以上に派手な感じのする夾や潑春はからかってきた相手を片っ端からぶっ飛ばしていたみたいですが……まあ二人は男子ですからね。その逞しさは見習いたいですけれど、杞紗に同じことをさせるのは無理でしょう。だから最後に彼女が学校に戻っていったのはとても勇気がいる事だったと思いますし、そんな彼女をこれからもみんなで支えていってあげてほしいです。
30代男性


18話目では、草摩家の寅の物の怪憑きである杞紗が登場。彼女は学校でのイジメが原因で言葉を話せなくなり、母親との関係も上手くいっていない可哀そうな少女。虎の姿の杞紗に何度噛まれてもひるまず、杞紗を嫌う母親のことも怒らず、透の言葉で二人に寄り添い、歩み寄ろうとする透は優しいだけじゃない。強さも兼ね備えているのだなと改めて感じました。このことをきっかけに、誰にも心を開こうとしなかった杞紗が透に懐き、くっつくようになったのがとても可愛く、癒されました。また、由希の心も癒した透は草摩家にとって心を救ってくれる女神のような存在のように思えます。由希の話を聞いて杞紗も心を開いて声が出るようになり、少しずつでも前進しようとしている姿に感動しました。
40代女性


18話では十二支の一人である杞紗が初登場しました。透が、虎の姿になっている杞紗を見て「かわいい猫さんです」と言ったシーンには、思わず「透らしいな」と思いました。最初は警戒して思わず透の手に噛みついてしまっていた杞紗が、透の優しさに触れて心を開き、何をするにも後ろをついて回るようになりました。そんな透にベッタリな杞紗は、見ていてとっても可愛らしかったです。そしてこの話には潑春も登場するのですが、彼の存在も強く印象に残っています。杞紗に対して普段は穏やかな性格の潑春が怒ったり、いじめにより声が出せなくなっていた杞紗が再び声を発することが出来た際には優しく抱きしめていたのを見て「まるで本当のお兄さんみたいだな」と微笑ましい気持ちになりました。
20代女性


新しいキャラクターの杞紗が登場したけれど、草摩家であるだけあって、かなり生い立ちが不憫でなんだかショックでした。お母さんに嫌われたくないからと、ずっと必死で頑張ってきていて、お母さんはお母さんで、気持ちの伝え方が不十分で、親子ですれ違い続けていたなんて胸が痛かったです。そして、そんな心が疲れ果ててしまった杞紗に対して、透がかけた言葉がとても深くて優しくて、ものすごく考えさせられました。同じような経験をしてきた由希にもすごく響いていて、透の持つパワーはすごいなと感じました。その後、透のことが大好きになった杞紗が透の膝の上で寝ているのにちょっと嫉妬した由希が、透の肩にもたれかかって寝るシーンが尊すぎて興奮しました。
30代女性

第17話 うおちゃんの分ですっ!

中学生の頃、不良だった魚谷は高校生と喧嘩をして追われている最中に透とぶつかってしまう。その状況を見た透は魚谷を守ろうと、とっさに彼女の手を引いて家まで走り、そのまま自宅でかくまうが…。

ヤンキーは一度入ったグループを離脱するのがなかなか大変なんですね……。それが分かっていながらも魚谷さんに族抜けを決意させたのが透くんと今日子さんの人柄や温かさだったのでした。今日子さんは更に体を張って魚谷さんを助けてくれたようです。透くんが由希くん絡みでよく同級生の女子に絡まれたりしていますが、そういう時は魚谷さんがメンチを切って退散させてくれていましたよね。ああいうのも透くんとの友情だけでなく、今日子さんへの恩返しだったりするのかなと思いました。魚谷さんの義理堅い性格からして、透くんの事は何が何でも守ってくれようとするでしょうし。また本田家との出会いによって自分の父親との関係修復も頑張れたという、そんな暖かい終わり方になっていて良かったです。
30代男性


魚谷さんの回想回でした。荒れていた頃の魚谷さんがヤンキーに追われて透に匿われるところから回想は始まり、当時は荒んだ家庭に絶望していた魚谷さんに透と京子さんが居場所を作ってあげるところで一旦回想は終わります。この時の回想で、荒れつつも自分の家庭のことで本気で思い悩む魚谷さんの繊細さが描かれ、そんな魚谷さんにひたすら一途に居場所を作ってあげる透と京子さんの優しさで、すでにうるっときてしまいます。強がりにみえても実は繊細な魚谷さんと、打算のない無垢な優しさをくれる透ってほんとにいいコンビなんだなーとおもってしまいました。そして回想はつづき、透のために族を抜けることを決意してけじめとしてリンチをうけてしまう魚谷さん。かなり見るににいたたまれなかったですが、そこにまさかのあのお方が登場、なんとか事なきをえます。このときはカッコよすぎて、後光が見えました。今回はとにかく女性陣がかっこいい話でした!男性陣の出番はあまりなかったけど、次回に期待したいと思います!
30代男性


主人公・透の友人、魚谷(うおちゃん)の過去のお話です。女の子のヤンキーは最近だとあまり馴染みのないキャラクターだなと思いましたが、親に反抗してしまう気持ちや、素直になれない自分への負い目、優しくしてくれる人達への気恥ずかしさなどは、いつの時代にも通じる若者特有の感情なのではないかと思いました。それだけに、今日子回想時には険悪だった父親とも、最後にはしっかり関係を気付けていたところが素敵でした。多少重い話だったので、魚ちゃんにつきまとってくる不良3人娘の存在が場を和ませてくれました。もともと今作は主人公・透と、草摩家の人々とのお話しがメインだと思っていたので、彼らだけではなく透をとりまく親友や彼女の両親の話までしっかり描かれているのは良いなと思いました。
30代女性


17話は前回の魚谷ありさの過去の話の続きとなっています。ありさが透と今日子のいる家に来る度に、そして関わっていくほどに、今までの傷ついたり荒んでいた気持ちが癒されて、ありさ自身がまとう雰囲気もやわらかくなっていく様子に、見ていて「良かったなあ」という気持ちになりました。これからも透と関わっていく為にも変わりたいと願ったありさは、族抜けを決意します。族抜けの制裁という名の一方的な暴力を受けるありさの元に、今日子さんが1人で助けに現れたシーンがとにかくかっこよかったです。その後の、今日子さんに背負われて泣きながら「透の親友になりたいんだ」と言ったシーンには思わず涙が出そうになるほど感動しました。
20代女性


不良で心が荒んでいた魚谷が、今日子と再会し、透と出会ったことで自分を変えようと必死になったという過去の話にものすごく感動しました。特に、透の家に来たことで、自分が寂しかったり羨ましかったんだと思っていたことに気づくシーンはすごくグッと来ました。だけど、そんな魚谷のことを周りが偏見の目で見て、しかも、透のことをいじめているなんて決め付けていることには腹が立ちました。こういう人たちがいるからこそ、今まで魚谷は気を張って生きていくしかなかったんだろうなと思いました。透が調理実習で魚谷の分を作っていると宣言してくれたときの、魚谷の嬉しそうな笑顔が最高に幸せそうで、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。
30代女性


とおるくんとうおちゃんはなちゃんの関係性が特に好きなのですが、全く似つかないとおるくんとうおちゃんの出会いの回でした。フルバにはいろんな家庭環境の人たちが出てきてその中でもうおちゃんは典型的な不良ですが、自分のお母さんととおるのおかあさんを重ねてみていたんだな、と知りました。どん底にいた自分を本当の親の代わりに助けてくれた今日子さんととおるを守りたいっていう気持ちから、今日子さんがいなくなったあともとおるくんとずっといっしょにいたり自分なりに家族を探して守ってきてたんだなと感動しました。でもとおるくんも今日子さわのことを知っていて慕ってくれるうおちゃんとはなちゃんがいてくれるから思い出話もできるしほんとうに良かったと思います。
20代女性

第16話 踏むなっつってんだろが!

都立海原高校のプールの授業は何を着用しても自由だったが、透はいまだにスクール水着を着続けていた。不憫に思った魚谷と花島は水着をプレゼントすることに。由希は仲睦まじい3人がいつからの付き合いか尋ねる。

今回のお話では、プールの授業での話でしたね。透がお金の事を考えて水着を買わずにスクール水着で学校の授業を受けていて、それを見ていた魚谷と花島が水着を買ってあげようとしていました。そもそも、学校での授業では普通みんなスクール水着を着るのが当たり前だとは思うのですが、ずいぶんと自由な学校だなと思いましたね。透はスクール水着でも可愛らしいとは思いましたけどね。男の魚谷と花島で女の子の水着を買いに行くというシチュエーションはとても面白かったです。どんな物が透に似合うのか四苦八苦している姿は面白かったし、男2人ではなかなか難しいだろうなと思いながら見ていました。魚谷の過去も今回明かされましたが、意外な過去があって驚きました。また次回に期待したいです。
20代男性


現役ヤンキー衆が由希や夾を見て、反発するかと思いきや、いい男達だな~とぽやーっとなってるところが面白かったです。透と魚谷は正反対なキャラだけれど仲がいいっていう設定が好きです。魚谷は中学時代ヤンキーなんだけれど、透がばら撒いたノートを拾ってあげたり、正義感が強くて本当は不器用な優しさを持っていていいキャラです。そして、紅い蝶に憧れて自分の中でヒーロー像を作り上げ、紅い蝶の現在・透の母に実際に会った時に親馬鹿になっているのを見て、今度は勝手にがっかりする感じとか、あるあるだなと思いました。失望して怒る魚谷に対して「肩の力を抜いただけ」と言った透の母は、魚谷に変わるきっかけを与えてくれて、今でも魚谷のロールモデルになり続けているんじゃないかと思いました。
30代女性


透くんと魚谷さんの出会いエピソードが描かれました。魚谷さんの憧れの存在が透くんのお母さん(今日子さん)だったというのは以前にも語られた気がしますけど、実際に二人が出会った時にはもう今日子さんは現役引退済みだったんですね。そうした場合は幻滅して離れていきそうなものなのに、それでも今に至るまで透くんとの友情が続いており、また今日子さんへの憧れも失われていないのは凄いと思いました。これも本田家の人徳でしょうか。今の透くんと魚谷さんを見ると本当に親友!って感じがします。あの付き合いは一生続いていきそうですよね。次回、魚谷さんと二人の間に何が起こったのかが描かれていくようなのでそちらも楽しみです。
30代男性


16話目の前半は水着回。普段は清楚な透も流石に水着回ではセクシーな姿を披露してくれるのではと期待していましたが、残念ながらスクール水着という味気ない水着姿を披露してしまったヒロイン。そんな透を不憫に思った周囲が、透に似合う水着をプレゼントすることに。水着売り場で透に似合う色について青かオレンジかで言い争う由希と夾が可愛かったです。後半では透の親友のありさの過去の回想が流れ、透の母親の今日子に纏わる話も。ありさが透と今日子の理想的な母娘姿を見て苛立っていたのは寂しさの裏返しで、不良グループですさんでいく姿が見ていて辛かったです。「フルーツバスケット」は草摩家と透の話がメインではありますが、透、ありさ、咲の女子三人の友情話にも感動できるアニメ。最初はトゲトゲしていたありさの心を溶かしていったものは何だったのか、次回が気になります。
40代女性


16話は、魚谷ありさが透や今日子と出会った頃の話が主なストーリーでした。透とありさという全くの正反対のタイプである2人が、どうして現在こんなにも仲が良いのか、そしてありさがどれだけ透のことを大事に思っているかということが、次の17話と合わせて見ることで分かる話となっています。ありさの過去は、現在の姿からは想像もできないほど荒れていて、見ていて辛くなってしまうほど暗く重い話でした。そんな中で、透と今日子が出ているシーンは優しくあたたかな雰囲気で包まれていて、ホッとした気持ちになれました。ED後に、不良の3人組の女の子たちが河川敷で決めゼリフ(?)の練習をしているシーンがあるのですが、まるでコントをしているかのようで思わず笑ってしまいました。
20代女性


透が1人だけスクール水着なことを不憫に思って可愛い水着をプレゼントしようとするような魚谷が、昔はめちゃくちゃヤンキーだったなんてびっくりしました。置かれていた家庭環境も、ちょっと同情してしまうくらい悲しくて胸が痛かったです。そして、魚谷がずっと探していた今日子とやっと出会えたのに、今日子が赤い蝶どころかめちゃくちゃ優しい人になっていたのはショックだったろうなと感じました。今まで強くさえなれば生きていけると信じて今日子の背中を追ってきただろうに、透との家族愛を目の当たりにして孤独を感じたんじゃないかなと切なかったです。だけど、このことを思い出話として話せるということは、透と出会って魚谷の中できっと良い方向に向けたんだろうなとちょっと嬉しかったです。
30代女性

第15話 そうでもないさ

お泊まりをしようと紫呉が急に言いだし、透たちははとりの運転する車で別荘にやってきた。別荘から見える湖に感激する透だったが、お墓参りをした日から妙にふさぎ込んでいる由希と夾のことが気になってしまう。

草摩の別荘に行ったとこから始まりますが、由希くんと夾くんの違和感に、透が気に病みあたふたして結果いつものようになるシーンが可愛かったです。転けてく透を助けようとして助けきれず、ねずみになった由希くんと猫になった夾くんも可愛いかったです。その後湖に行った時も透を気にかける2人。本当みんな透には弱いですね。いつもの喧嘩をしてる2人を見て笑う透。なんだか幸せな感じがよかったです。はとりさんの寝顔セクシーでした。大人の色気があります。落ち着いていて素敵です。なぜか由希くんのお兄さん登場しましたが、一気に空気を変えれるお兄さんはさすがです。最後にははとりさん、綾女さん、紫呉さん、三人の友情がみえるシーンは和みました。
30代女性


由希と夾が二人揃って変身するのは久しぶりな気がしますが、ああやって猫とネズミが喧嘩しているのを見ると、透くんじゃないですけど何だか笑えてきますね。まあ笑って見ていられるのは見た目が可愛らしいからで、元の高校生の姿になってもいがみ合っているとやっぱり止めに入りたくなりますが。この二人もいつかは和解して、透くんをこれ以上心配させないようになれるといいですね。一方で仲が良すぎるマブダチトリオは、はとりがハートブレイクなのではないかと気遣って小旅行をするほどの親友っぷりを披露です。ここの3人は性格がそれぞれバラバラなのに上手い事つきあいが成立しているんですよね。これを見習って……というのもアレですが、由希と夾も同じように対等な友人関係を築いていけるのを祈っています。
30代男性


今回はマブダチトリオが真面目なお話をしてくれるかいでした。はとりさんの昔の恋人の結婚式があるとしったしぐれさんも優しいし、いつだってはとりさん意見を尊重できる綾女さんもやさしいんだから、普段はふざけてばかりで真面目な話をしなさそうな3人なのにここぞというときは素敵な言葉をいってくれるんですよね。そこがこの3人に魅力です。ずっと仲良くやってきたからですが、いつか透くん夾くんゆきくんも3人のような離れていてもどこか相手を思いやれる関係性になれるんじゃないでしょうか。普段寝ているところを人に見せないはとりさんがリラックスできているところがみてれなんだか嬉しい気持ちになりました。お話が進むにつれてそうま家の人々の心がどんどん解けていっているのがわかります。
20代女性


普段は人前で寝ないはとりが、透と夾、由希、紫呉の中で寝顔を見せてくれたのが印象的でした。主人公の透はおっとり癒し系です。透の前ではいつも通り以上の安らぎをはとりも得られるのかと思うと、ほっこりしました。はとりはいつもムスッとして笑顔を見せないイメージがあったので、このままクールでいくのかななんて思っていたからです。まあ、その後すぐに綾女騒動で目覚めたはとりはムスッとしていましたが、彼にとっては通常運転なのでしょう。自分が一番主義の綾女は実ははとりを尊敬しているようです。はとりの質問には素直に答えているところなんか笑ってしまいました。透、夾、由希、親友の紫呉にさえはぐらかせていた質問の答えをあっさりと白状するんですもの。紫呉、綾女、はとりのマブダチトリオはけっこう好きですね。若干はとりが振り回されてる気もしますが、それもまた一興です。
30代女性


由希と夾の様子がおかしい為に紫呉は透にお泊りに行こうと提案します。2人で泊まりに行かせる訳には行かないと、由希と夾も行く事になり、紫呉は自宅に張り紙をして、はとりに車を運転してもらい4人で別荘を借りてお泊りに行くことになります。到着後、由希と夾と透の3人で湖に向かう途中、透は2人の不仲の原因は自分にあると思い2人に謝ろうとします。ところが足を滑らせ小さい崖から落ちそうになり由希と夾に助けられます。無事に助けてもらうと、そこからいつもの由希と夾の2人の喧嘩が始まります。いつもの2人に戻ったと、喧嘩している2人を見て笑ってしまうとはおかしいとは変な話だが・・・と言いながらも透は笑い出しいつもの2人に戻ったことを喜び安堵します。ストーリーの後半では、はとりの過去の恋愛について少し語られ由希と夾と透の3人をはとりが見守る様子が描かれています。冒頭の自宅に張り紙をして泊まりに出掛ける部位の、張り紙の文言が如何にも紫呉らしく、家出をして戻って来なそうな言い回しが書かれていて、いつもながら笑えました。
30代女性


透、夾、由希、紫呉、はとりという異色のメンバーで別荘に宿泊するというお話です。紫呉は元より、はとりの気分転換のために計画したようですね。腹黒い紫呉ではありますが、はとりを思いやる心はあったようです。また、はとりを追ってやってきた由希の兄・綾女によって場を乱されますが、透、夾、由希は湖を散歩、紫呉、はとり綾女は別荘で話し合いをする形に落ち着きます。相変わらずの綾女のマシンガントークには笑いが堪えられませんでした。夾と由希は透の過去を知ったことで思うことがあったようで、宿泊の前日から元気がない状態でした。透は夾と由希の元気がないのは自分のせいだと思い謝るのですが、由希は調子が悪かっただけだとポツリと漏らします。夾も後に由希と同じ言葉を口にするのですが、その後いつも通りの口げんかに発展するんですね。調子が悪い間、ずっとケンカもせずにいた二人がいつも通りに戻ったことは透に多大なる安心をもたらしたようです。
30代女性

第14話 ヒミツだよ

透は母の1周忌である5月1日に外出しても良いか紫呉に尋ねる。その話を聞いていた由希は一緒に行きたいと申し出るが、夾は黙り込んだまま。その時、透は草摩の人間から両親の話をあまり聞かないことに気づき…。

主人公にとって大きな出来事のから一年が経ちました。十数話でしか見ていませんでしたが、母の死をきっかけに個性あふれるキャラクターとの出会い、共に過ごしていったトオルがどのような気持ちでお母さんの墓前に向かうのかが注目でした。バイト先で紅葉くんがお母さんについて嬉しそうに語る矢先で、紅葉くんのお母さんと妹が出会うシーンはとても悲しく胸を締め付けられそうになりました。明るくでお母さんと出会った頃をお父さんに怒られてしまうと、その後に十二支となったお母さんが拒絶か過保護かの二択が多いことがとても辛く感じました。記憶を消さないと精神を壊しすぎて生きていけないほどになったことを、お母さんが産んだことすら後悔しているシーンを目の当たりにした紅葉くんが優しすぎて悲しいです。明るく振る舞っているその裏側で、悲しい思い出でも受け止めて前を歩く紅葉くんの大人びた考えを尊敬します。個性あふれるキャラクターがいるなかで、みんなそれぞれが辛い過去を背負っていますが、紅葉くんほど前を向いて強く生きている人を知らないです。お墓参りのシーンに入る前に深く考えさせられるシーンでした。トオルの友達と違って、ユキとキョウがそれぞれトオルに抱く思いを持っている中、咲ちゃんとキョウの含みある会話がかなり気になりました。今回のオチはトオルのお母さんが賑やかを喜ぶ人だったからと墓前でピクニック空間が広がるところでした。改めて友人二人のキョウとユキへの評価とソウマ家の複雑な背景を匂わす咲ちゃんの発言が今後に繋がるか期待します。恋愛は含まれていくのかも今後の期待です。
30代女性


本格的にそうま家の呪いのこわさがわかる回でした。愛する人と離れりる選択を選ばざるを得なかったはとりさんもですが、もみじくんは小さい時からお母さんに拒絶されていたんだね、そうま家の人間はある程度呪いに関して知識があったり身近な話だけど、たしかにはとりさんの昔の恋人さんやもみじくんお母さんみたいなそうま家の事情を知らないひとはパニックを起こしてしまうよね、お母さんに抱きしめてもらえないし、抱きしめてもらった記憶がない、しかもお母さんは自分のことを他人だとおもっているなんてそんな辛い状況なのにずっと笑顔で場を明るくしてくれていたもみじくんってなんて優しいんでしょうかね、辛い思いたくさんしてきたからその分人に優しくできるのかな
20代女性


草摩家の十二支付きの一人、草摩紅葉は主人公の透のバイト先によく遊びにきてます。紅葉が透のバイト先に遊びに来ているホントの理由は自分の母親と妹に会うためでした。でも、紅葉の母親と妹は紅葉のことを覚えていません。紅葉の母親は、抱いた赤ちゃんが兎になってしまったとき、拒絶反応を示したようです。「私の最大の後悔は、この生き物を自分の体から生み出したことよ」と最後に言い残して、紅葉に関するすべての記憶を失くしていきました。このシーンは涙ものです。自分がそんなこと言われたら、紅葉みたいに自分を忘れてしまった母親と妹を見守ることはできないと思います。紅葉は高校1年生なのに考え方が大人だなと改めて思いました。
20代女性


特攻服を着た魚谷ありさと、黒のゴシックドレスで現れた花島咲が印象的な会です。一回忌に特攻服を着ていた魚谷ありさには特に度肝を抜かれました。夾と由希のツッコミも理解できます。透は「お母さんのお墓参りだからそれでいいのです」と言っていました。夜の蝶と呼ばれた母親なら特攻服でも喜んでくれると考えたのでしょう。そして、墓の前でレジャーシートを広げてどんちゃん騒ぎを繰り広げるという、普通ではなさそうな光景に夾と由希が突っ込んだ理由もわかります。魚谷ありさ曰く、「みんなで騒いでるのが好きだったんだからこれでいいんだよ」ということで、夾と由希も郷に入ったら郷に従った様子です。魚谷ありさと花島咲と深く接することによって、夾と由希には思うところがあったようですね。透の苦労も鑑みることができました。
30代女性


透のお母さんの今日子さん大好きです。亡くなっているのが残念です…。ありさちゃんと咲ちゃんにも慕われて、時々透の口から今日子さんの名言が聞けるのが楽しみです。さっぱりとした女性で心が温かい人です。そんな人に育てられた透が素直で真っ直ぐなのが納得です。紅葉くんの両親の話のシーンは泣けました。凄く辛くて寂しいはずなのに、いつもニコニコしている紅葉くん。切なくなりました。フルーツバスケットは一人一人がそれぞれ悩みがあり、辛い過去があり、それでも頑張っている姿に心うたれます。そんな人達の心を癒せている透は本当に素敵な子だとおもいます。見ている私もいつも癒されています。元気がでない日はフルーツバスケットを見ています。
30代女性


紅葉が父親所有のビルに出入りする理由が明かされます。自分の記憶を消した母親と自分を兄とは知らない妹を一目見るためで、透でなくても紅葉を抱きしめたくなりました。普段明るく振る舞っていても草摩特有の闇を抱えているようです。今日子の一周忌の墓参りではいつものメンバーが揃いました。改めて一年で立ち直った(ように見える)透のバイタリティは友人の支えがあったにしても凄まじいです。花島咲が夾に何故悔いた顔で墓前にいるのか尋ねた時、風で黒いベールが舞い上がるのが印象的でした。透の部屋にある迷子になった時に助けてくれた少年の帽子が登場し、過去に草摩との関係があったことを匂わせています。今回は紅葉や透の母親を中心に据えて、より深い人間関係を垣間見ることができました。
30代女性

第13話元気でいたかな? 我が弟よっ

透は由希の秘密基地から帰ってくる途中で脱ぎ捨てられた服を見つける。その時、何かが彼女の足元から体に這い上がってくる。透の悲鳴を聞いて駆けつけた由希は、十二支のひとりである蛇の姿の兄・綾女を目撃する。

今回の話では、草摩綾女が登場しましたね。以前の話であーやという名前で話題には出ていたのですが、それがこの草摩綾女のことだと今回気付いて驚きました。あーやという名前だけ聞くとなんとなく女の子を想像してしまうのですが、まさか男だったのかと思いました。また、このあーやが由希のお兄さんだったという点も驚きました。言われてみれば微妙に似ているかなと思えました。綾女の学生時代のエピソードなどもあって、破天荒なキャラクターだなと思いましたが、とても面白いキャラクターでもあるなと思いました。寒さが苦手という事で、透の服の中に潜り込んでいましたが、いくら蛇でもそれはやりすぎではないかと思いましたね。なかなか面白いキャラクターも加わって今後が楽しみです。
20代男性


由希くんのお兄さん強烈すぎです(笑)はじめはただの変態かと思いました。由希くんが怒るのも無理ないなぁと思いました。でも見ていくと由希くんの事をちゃんと気にかけてて、透とお兄さんのご飯のシーンにはほっこりしました。また透が良い思い出を話してて良い子だなと思いました。透のお母さんも素敵すぎです。由希くんのお兄さんだいぶ変人で由希くんと正反対で面白かったです。由希くんのつっこみもよかったです。顔立ちは2人とも美男子だと思います。お兄さんの十二支がへびなのはぴったりだと思いました。学生時代のエピソードも面白かったです。かなり暴走気味な学生時代だったみたいでもっと見たかったです。由希くんの不器用な面も照れた顔も見れて可愛かったです。
30代女性


ゆきくんのお兄さんのあやめが初登場。ゆきとの兄弟関係と、あやめ&紫紅&はとりの同級生関係が初めて明るみになってとても濃い内容だった。あやめはゆきと対照的に明るくわが道を行くタイプで、あやめのマシンガントークと回りのつっこみで、テンポよく話が進んでいくのが良かった。あやめは、弟のゆきが辛いときに関与せず、蔑ろにしてしまったという過去の後ろめたさをもち、ゆきは性格が正反対な兄への苦手意識が強くあり、お互い確執がある。そのふたりの間を主人公の透が取り持つことによって、あやめは過去を忘れず、これからしっかり歩み寄っていく決意をし、ゆきは自分に無いものを持っている人に対して好意を素直に表せるあやめの良いところに気づくことが出来た。完全にわかり会えなくても、お互い歩み寄ることは出来る、という真っ直ぐなメッセージに、現実と重ねて自然と涙が溢れました。
20代女性


由希のお兄さん・綾女が言っていた「大人になると子供の頃の過ちが色々分かってくる」というのは、きっと多くの人が感じるものですよね。時間が経って、色々と経験して、その上で客観的に自分の行いを振り返ると「あれは良くなかったなあ、間違ってたなあ」と分かるのですが……当時は分からないんですよねえ、それが。しかしただ後悔して終わろうとしないのが綾女の良いところだと思いました。透くんと今日子さんの言葉を聞いて背中を押されたというのもありそうですけど、とにかく今からでも弟との距離を埋めていこうと頑張っているのが伝わってきますよね。なんか変わった人なので距離の詰め方がおかしいのは問題ですが。由希の方も同じように大人になっていくにつれて、兄の気持ちが分かってくるかもしれないので、綾女には諦めずに頑張り続けてほしいですね。
30代男性


ゆきくんのお兄ちゃん綾女さんの初登場回となりました。ということではとりさんしぐれさんあやめさんのマブダチトリオとやらが揃ったようです。こうやってみると本当に豪華な声優陣ですね、さすが名作です。今回のエピソードでゆきくんはあやめさんとの確執がすこしとけたようで安心しました。あやめさんが大人になったからやっとゆきくんと近づいて心のうちを打ち明けることができたんだろうなぁ、そしてゆきくんも苦手だったけどお兄ちゃんのことすこしは見直したみたいで、はつはるくんにじぶんの気持ちを話に行く勇気を出したのが感動しました。はつはるくんも大好きなゆきくんにやっと本音を話してもらえてもらえらえて嬉しそうだったな。
20代女性


フルーツバスケットで一番大好きなキャラクター・綾女の登場回です。ヘビの物の怪に憑かれている綾女は、寒いところで変身してしまうらしく、由希が世話している家庭菜園から帰る途中で、ヘビの状態で発見されました。由希と綾女は超絶仲が悪く、ヘビの状態で見つかった綾女を紫呉の前にズイっと差し出して、「今すぐこいつの皮をはいで丸焼きにしろ」という若干サイコパスなセリフを吐いています。由希のそんな口汚いところも大好きです。綾女はファンタジー世界の人間であるかの如く、わけのわからない言い訳をつらつらと垂れ流します。誰の話も聞いていないが、自分の話はしたい的な人間っていますよね。それが綾女です。ただ、綾女の話はユーモアに富んでいるので、たまに聞く分には楽しいかもしれませんね。毎日はさすがに聞きに堪えないかもしれませんが。もし、身近に綾女のような人がいるならば、実兄ではなく、従兄辺りがいいですね。
30代女性

第12話 楽しそうだね

新学期。透たちは2年生に進級し、新入生として草摩?春と草摩紅葉が入学してくる。だが、紅葉は女子の制服を着用し、ハツ春もアクセサリーを付けている。そこに現れた生徒会長・竹井誠が2人を注意すると…。

透達も2年生!草摩撥春くんと草摩紅葉くんも転校してきて、学校生活もより楽しく賑やかになりそうです。撥春くんは制服にアクセサリーいっぱいで、ロックな感じがかっこよかったです。ブラック撥春も見れて面白かったです。まさか会長の前で動物になっちゃうとは…破天荒な撥春くんです。紅葉くんの女の子用制服も可愛かったです。やっぱり女の子にしか見えませんね(笑)お友達の魚谷ありさちゃんと花島咲ちゃんも、個性的で好きです。皆でバドミントンをしてるシーンは見ていてほのぼのしました。その時の由希くんの顔が優しく幸せそうで良かったです。良いお友達に囲まれて羨ましいです。草摩の当主あきとって人も出てきて不穏な空気…十二支の呪いについてますます気になります。
30代女性


今回の話では、透たちは2年生に進級して新しい学校生活がスタートした回でしたね。そんな中でもかなり怪しいキャラクターが2人入学してきましたね。草摩潑春と草摩紅葉の2人なんですが、どちらもチャラチャラした不良のようなイメージを持ちました。紅葉はなぜか女子の制服を着ているし、潑春はアクセサリーをつけていて生徒としてあまり真面目な感じではないと思いました。その一方で透は新入生の女の子と出会っていました。生徒手帳を落としてしまったと困っていた女の子でしたが、透が話しかけた時にはとても嬉しそうな表情を浮かべていて、とても可愛らしかったです。新入生の時は不安だらけなので誰かと喋れるのは安心できますね。個性の強いキャラクターがたくさん入学してきて、今後どうなっていくのか楽しみです。
20代男性


生徒会長のキャラと、紅葉が女子生徒の服を着ていて面白いと感じた。また、地毛の証明や紅葉の姿を生徒会長に納得させるためにハツハルのキャラがブラック化し屁理屈で論破していて、HPに書いていたブラック化。という内容が理解できた。そして、由希がぼーっとしている透をとても心配していて、好きなのかとおもったが違うと訂正していて少し残念だと感じたが、ただ誤魔化しているだけなのか。お互いの気持ちに気づいていないだけなのか、今後の進展で変化するのか楽しみだと思った。さらに、アキトからの監禁が原因でトラウマになっている由希の学校に、アキトが突然来て、たまたま遭遇した透に挨拶をしていたところを心配して登場したシーンで、透は由希がアキトの登場で元気がなくなったので、元気づけるように励まし、お互いを支えあっていると感じた。
20代女性


慊人さんの迫力とか悪意みたいなものがこちらにまで伝わってきましたが、それに由希が真っ青になっているのに気づいた透くんがすぐに「遊びましょう!」と気分転換に誘っていたのもまた凄いですね。本当に気遣いの出来る優しい人です。誰かが辛い思いをしている時に、その問題が解決できなくてもただ傍にいてあげるとか、一緒に遊んでみるとか、そういった事をするだけでも救いになったりしますからね。年明けに透くんも同じような事をしてもらいましたし。ラストのバドミントンもまた彼女らの独自ルールによる実に楽しそうなもので、由希がちょっと嬉し泣きしそうになっていたり、色々と察した潑春が透くんに「ありがとう」と感謝の言葉を口にしたりするのも良かったです。
30代男性


まさかのもみじくんがはつはるくんと同い年だたなんて!序盤からハイスピードで驚きだらけでいつもテンポがいいなぁと思うばかりです。もみじくんのセーラーすっごくかわいいから好きな服着ていいシステムがいいなぁ、そのほうが全員が幸せになる。そしてはつはるくんの自毛の証明の仕方に笑った。なにをみせたのか言わないけど完全にわかってしまう。生徒会長役の声優さんが福山潤さんだったので今後に期待できそうです。透くんとあきとさんの初対面ゾクゾクしました、透くんもあきとさんもおたがいのこと少ししか知らないから表面上優しくせっしてるのが怖い。絶対に気に入ってないのにあんなに優しくできるなんてひとのこわいところでてますね。
20代女性


透達もとうとう2年生に!花ちゃんも大丈夫で良かった(成績が不安だった)。魚ちゃんは若気の至りで何を飲んだら花粉症の薬が効かなくなったんだろう……いや、知りたくない(震え)。そして新たにはーくん&紅葉も登校することに!相変わらずこの2人が同学年っていうのが信じられない……2人とも来てくれてうれしいけど。そして更に慊人さんまで登場して……そろそろ来るかなって思ってたけど、透とエンカウントしちゃったのが怖いな。今までの話からもうこの人は怖くて怖くて(特にはーさんの話が)。とりあえず今回は何事も無かったけど……今後も何事もないってわけじゃないだろうし、グレさんも何かするみたいだし……不穏だ。不穏で仕方ない。
20代女性

第11話 とってもステキなお宿です

明日は3月14日のホワイトデー。紅葉は透に温泉旅行をプレゼントすると言いだした。由希と夾も誘われるが、夾は気分が乗らないという。しかし、夾は紅葉がクラス会で読んだという本の話を聞き…。

前回のバレンタインデーに続いて、ホワイトデー回です。透はバレンタインチョコのためにお金を遣ってしまった様子。確かに、漫画やアニメではみんなぽんぽんチョコづくりをしますが、チョコ代のことまで出てくることってなかなかないけど透の健気さが際立つなあと思いました。「世界で一番馬鹿な旅人」は原作の中でも好きなエピソードなので、豪華なアニメーションになっていて嬉しかったです。紅葉のお返しはなんとも豪気ですが、透の与えてくれる母性のような優しさはそれくらいの気持ちを込めて返したくなるのもわかるような気がします。由希と夾は相変わらず仲が悪いのに透のために一緒に温泉に来たり、ツッコミがはもっていたり、きっと本当は気が合うんだろうな、と感じました。猫と鼠でなければ仲良くなれそうです。そして紅葉は実は透の一つ下ということが判明しました。中三男子にしては可愛すぎますが、精神的には確かに結構大人びているかもしれません。
20代女性


夾がきちんと勉強して試験で良い点数を取っているというのは正直意外でした。そういう部分はしっかりしているんですね。どちらかというと透くん成績の方が危うそうでしたが、それはバイトに家事に勉強にと忙しなく動き回っていれば仕方ありませんよね。そんな彼女の苦労を友人達はみんな知っているので、テスト前には由希が勉強を教えるし、たまの温泉旅行に誘ってあげるなど、きちんとフォローやお返しをしているのがまた良かったです。優しい人、頑張っている人はそうして周りを幸せにしてくれた分だけ、自分も幸せになってもらいたいものですよね。そういう気持ちを有希や夾らがきちんと持っているのが伝わってきたので嬉しかったです。
30代男性


今回は、透と由希、夾、紅葉で温泉旅行にいきます。イケメンキャラと温泉旅行に行くというのはドキドキのシチュエーションです。こちらまで楽しい気分になります。4人は温泉旅行の定番の卓球も楽しみます。夾がなかなか本気で戦っているのも面白いです。そして紅葉が透と重ねて語る物語の語りが感動して涙が出ます・・・。透はなんて優しい人なんでしょう。紅葉が語る物語は、アニメによってとても幻想的に描がかれているのでそこも必見です。また由希が透に初めてプレゼントを渡します。由希があんな素敵な笑顔でプレゼントを渡してくれたら、透が赤面してしまうのは当然です。盛りだくさんの回にお腹いっぱい幸せな気持ちになります。
30代男性


卓球で全力で空振りする透のドヤ顔が最高にウケます!wそして、ホワイトデーのお返しに温泉旅行を考え付くもみっちは本当に中学生ですか!?素敵なお返しにびっくりです!そしてクラス会聞いた「世界一バカな旅人」の物語は、どこか透君にリンクする部分が多くて、それを聞いてる時の、由希と夾の表情が男前すぎて惚れます。もみじの優しさも素敵ですね。10年後が楽しみでならないですw女将さんのキャラもなかなかに個性的でいい味でます!若干ホラー感でてるけどwwそれでもたまに見せる母親の顔が、同じ子を持つ母としてどこか共感します。さる憑きのりっちゃんが出てくることを少し期待してしまいましたが出てこなかったのは・・・残念。
30代女性


温泉回ということでまたあらたなそうま家のにんげんが登場しました!バレンタインデーのせいで修学旅行にいけなくなりそうな透くんのために紅葉くんたちが温泉旅行をプレゼントしてくれました。とっても優しいですね。紅葉くんの「世界でいちばんバカな旅人」な話きいてこのタイミングでこの話ができるもみじくんのポテンシャルというか優しさ本当にすごい、あのお話をするだけで透くんの無償の優しさをみんなに理解させることができるんだもん。わたしのおきにいりのもみじくんエピソードになりました。そして珍しくゆきくんがてれるシーン!もう二人の圧倒的儚さ美しさが大好き、いつもクールなゆきくんなのに本気で照れられると王子様モードになれないなんて可愛すぎました。
20代女性


第11話はホワイトデーの温泉編。バレンタインデーのチョコ代のおかげで修学旅行費が払えない状況を知ったキョウやユキたち。新年での回もでしたが、自分の境遇や気持ちよりも相手も思いやるトオルにやるせない気持ちを吐露するキョウにかなりどういしていました。しかしながら、紅葉くんの話した「バカな旅人」の話を聞いて私自身はどれだけ苦しい状況になったとしても泣き言も言わず、誰かを思いやる気持ちだけを持ち続ける人もいることを知りました。紅葉くんのその本を読んで思うことを深く共感したいと思いました。そんな人を思い起こさせるトオルに憧れを抱きます。男の子であるキョウ、ユキや紅葉くんからしたらその感情が愛おしいとなることが男女の差なのではないかと思いました。そして、嫌がっていた温泉に行ってやると上から目線を踏まえつつ告げるキョウが可愛いです。喜ぶトオルに「しかたねぇな」と苦笑する姿がトオルの印象にどのように残っていくかが気になるところです。私自身は悶えてしまいました。紅葉くんのツッコミは今回的を射ていると思います。そしていざ向かった温泉旅館の女将さんの個性が強すぎます。女将さんの世界中に謝ります発言はツボにはまりました。そして、女将さんは今も登場していない十二支の一人のお母さんであることに驚きました。これほど強い個性だと登場するときは女将さんよりも個性が強いのでしょうか。楽しみがまた増えました。卓球シーンのキョウの打ち方が浴衣の着こなしに加えてかっこよく見えます。見事な空振りを見せたトオルに一人で笑いに行くユキが家族にさえこんな笑ったことがないということも、トオルが特別なのかとドキドキします。王子様です。今回は二人の王子様の魅力が詰まった話でした。
30代女性

第10話 だって、バレンタインだもん

バレンタインデーの前日、夾は校門前で待っていた楽羅を見て一目散に逃げ出す。猛追する楽羅はバレンタインデー当日にデートをしようと誘うが、夾は断固拒否。そこで楽羅は透と由希も交えたWデートを提案する。

バレンタインデーの前日。殺気だった女子たちと由希のモテっぷりがすごいです。確かに、女性と接触できないのにイケメンぞろいな草摩の男性陣にはバレンタインは恐ろしいイベントだなあと思いました。プリンス・ユキのおかげか由希は一応平和に過ごせていましたが、女生徒の一人や二人突進してきても何らおかしくなさそうです。夾は楽羅に突進されていましたね。楽しい話の合間に夾のトラウマの片鱗が見えました。透の包み込むような優しさが沁みます。あるがままを認めるのは中々難しいことです。本心とは違っても「嫌いだっていい」と寄り添える透は本当に器が大きいなと思います。普段飄々としたおもしろお兄さんな紫呉さんがだんだん腹黒いところを見せてきました。中村悠一さんの演技がはまっていて良かったです。
20代女性


バレンタインのお話。夾くんへ一途な神楽ちゃんがとても可愛かった。夾は、ゆきを嫌うことを自ら義務付けて、ゆきのことを知ることを避けて、自分が傷つかないように逃げて怯えている。その様子を主人公の透は今は嫌いでも大丈夫と肯定して、受け入れてあげる。弱っているところに、一番欲しい言葉を与えてあげる優しい透に毎回泣かされます。今回は紫紅とあきとのただならぬ関係もちょっと垣間見えて、この先の展開がますます気になりました。はとりの、周りを利用しても自分の道を突き進む紫紅に対していつか誰かに殴られると忠告し、釘を指しながらも、最後に俺は味方にまわらないが敵にもならない。と言葉を残したのがとても印象的だった。本当の友人関係は、易く崩れるものではないのだと。多くを許容できる人間でありたい、とふと思わされた。
20代女性


バレンタインデーということで透達がダブルデートをするお話。久し振りに登場した神羅が猪突猛進で片想いする姿は、パワフルで楽しくて見てい元気を貰えます。由希とはまた別の意味で、夾のようなタイプの人間に臆せずぶつかっていける彼女は、とても稀有な存在だと思います。彼女もまた内に色々な想いを抱えていそうですが、それを踏まえてもあの愛情表現は爽快です。彼女以外にも様々な登場人物が現れ、みんなそれぞれに想いを抱えているようにも感じます。けれど、人に当たり散らしたり傷つけるような描写がないためほっこりさせられますし、穏やかな気持ちで観ていられます。少しずつ子供達が距離を近づけていく一方で、意味ありげな大人たちの行動も気になります。絵や音楽等、全体的に優しいタッチで描かれていますが、そのなかで描かれている人間模様はかなりシリアスなように感じました。
30代女性


由希と夾がバレンタインという一大イベントを変身せずに切り抜けられたのはホッとしました。しかし夾はまだ色々と悩みや秘密を抱えているみたいですね。そうした素振りを見せられるとつい「とにかく打ち明けてみて」と言ってしまいたくなりますが、そこであまり深く追求せずにただ許すという事ができる透くんはやっぱり相手の心を気遣える優しい人なのだと思います。夾みたいに悩んでいる人も、その悩みを解決するために頑張れる時と、どうしても今は無理だという時とがありますからね。悩みを聞く側の都合でとにかく打ち明けてほしい、話してみてほしいと言うのはきっと違うのでしょう。いつか夾が前を向く気持ちになれた時にまた力になってあげてほしいですね。
30代男性


今回の10話は原作にはないエピソードでとってもたのしめました。まさか夾くんとゆきくんがWデートに参加するなんて!何回でもみれます。でも相変わらず楽羅ちゃんの一途さには感服します。どんな思いであれだけ夾くんを愛し続けられるのかほんとうに愛のお話だなと相変わらず思います。夾くうもやっぱりそうま家といるとさみしさはないかもしれないけどいままでのことを思い出しちゃうんだろうなぁつらいこと忘れられないんだろうな思った。そんな中での透くんの優しさに感動、仲良くならないとだめなんて絶対言わないのが透くんのいいところですよね。そしてどんどんしぐれさんの闇があらわになっていく!高校生組のまえではボケキャラなのに、何を考えているのかわからないのがしぐれさんの魅力ですね。
20代女性


へ、編集さんがまたピンチに陥っている……い、生きろよ!(グレさん、本当そこだけは頼む)透たち3人は大丈夫かなあって前半は思ってたけど、まさかのモゲ太という癒しが来るとは思わなかった(笑)。意外なところで作画の気合いが入っていたけど、作画さん達も重くなりそうな空気だなって感じたからかな。そして何故あの場面で感動して泣くんだ……(ユキ君たちに同意)。そしてはーさんの登場!好きなキャラだからうれしいけど、グレさんとの話の内容が不穏で不穏で……今回の話はグレさん回だったなあ。はーさんが言っていたように、グレさんは実際に透か、ユキか、夾かの誰かに殴られるんだと思うけど、一体誰に殴られるんだろう……そして一体何する気なんだ!?
20代女性

第9話 由希は俺の初恋だから

3学期。少し風邪気味の由希に、明日の持久走に備えて今日は学校を休んだ方が良いのでは、と話す透。その時「持久走…つまりは勝負ごとか!」と夾が食いついてくる。こうして、2人の勝負が始まり…。

冬休みが明けて、持久走と草摩潑春の初登場回です。ダウナーな雰囲気のイケメンなのに出だしから颯爽とママチャリ、天然でちょっとズレた言動、そして突然のブチ切れブラックととっても面白い魅力的なキャラです。登場から夾とのファイト、そして変身までとてもテンポがよく楽しめました。子どもにとってちょっとした陰口みたいなことはかなりつらいので、草摩家の根の陰湿さみたいなものがうかがい知れるエピソードでした。潑春はこれで中学三年生とは思えない逸材っぷり、今後が楽しみです。年が明けても由希と夾のケンカは相変わらずですが、由希と言い争っているときには子供っぽく見える夾が潑春にはなんだかいい兄貴分といった風情で新鮮でした。それにしても全部持久走の授業中の出来事と思うと自由な学校だなあと思います。先生が最後に泣きながらトランプに混ざっていたのが面白かったです。
20代女性


由希君に会いに来たハル君が迷子で彷徨って数日、すごい方向音痴ぶりにびっくりです。ブラックハルときょう君のやりとりと由希君が絡まれる感じが好きです。熱で身体が弱り変身してしまった由希君を、ブラックになっていたのにも関わらず真っ先に由希君のことを心配して運んでくれるハル君の優しさにとても感動しました。今は由希ラブですが、十二支の物語に呪われ卑怯なネズミと由希君が大嫌いだったハル。そんなハルが由希君を好きになるきっかけになった理由がわかる回でもあるので、前作からこの回は大好きでした。声優さんは変わったけど、原作を大事にしてくださっているスタッフさんに感謝です。最後のシーンの照れて変身してしまった由希君、ネズミさんの姿で顔を赤くしてうずくまっている姿はとても可愛らしかったです。それを笑顔で見守るハル君。心温まる9話でした。
30代女性


潑春の「最初は由希が嫌いだった」という話は驚きましたが、その理由が「周りの話に流されたから」だったというのは子供に限らず大人にもよくある話だなと思いました。直接その人に会う前に色々と良くない噂を吹き込まれて、それですっかり嫌いになってしまうという事はあるんですよね。そして実際に会ってみたら全然感じがの好い人だった、みたいな事も。潑春が最初に由希へ暴言というか八つ当たりの言葉をぶつけてしまったのは良くなかったですが、それも無かった事にはせず透くんにしっかり話す辺りは好感が持てました。それに何より由希にも透くんにもとても優しく接していて、人を見かけや噂で勝手に決めつけたりしてはいけないのだと改めて思わされました。
30代男性


持久走で透は結局花ちゃんと一緒に走らず一人で走りはじめてはつ春を老人と勘違いしてしまうとこが面白いです。二人が来るのを察知して由希と勝負して抜いた瞬間に爽は見事にはつ春に転ばされてしまいました。はつ春の目的は正月に出来なかった勝負を挑むためだけに3日間も迷子になりながら近くまでやっとのことでたどり着きました。そして、爽に勝負を挑もうとするが由希との勝負中だと断わられ続けると急に口調が荒くなりブラック春降臨でバトルが始まってしまいました。由希の体調が悪くなりはつ春が透を抱いて牛に変身して家まで帰宅した。花ちゃんは結局校門前で座ったまま動かなかったです。学校に荷物を取りに行った紫ぐれもカード勝負に加わって風を引いちゃう始末でした。
20代女性


今回は、潑春(はつはる)が登場します。そして今回はみんなで学校行事の定番の持久走をします。透たちが持久走をしているシーンを見ているだけでほのぼのとした気持ちになります。そして今回のメインの春は、由希のことが大好きです。今回は春の過去が明らかになることで、彼が由希のことをとても慕う理由がわかります。そして春は由希を恩人として慕っているからこそ、いつも由希のことを心配しています。春は由希個人の変化や夾との関係性も透のおかげで良い方に変わっていっていることを知りとても安心します。春の2面性や躊躇なく透に抱きつくところは見ものです。あと最後には、由希の名前を透が呼ぶシーン必見です。こちらまで照れてしまいます。
30代男性


また新たなそうま家のにんげんが現れました。はつはるくん結構V系バンドみたいだけどひたすら顔がいいって感じで大好きです。はつはるくん二重人格キャラで急に怒り出すの怖いけどめっちゃおもしろかった!ゆきくんとはつはるくんの思い出聞いて、ゆきくんもはつはるくんも自分の存在がいかに相手にいい影響を与えてるかとか、自分がどれだけ相手を助けているのかわからないまま、教えてもらえないまま育ってきてしまったんだなってそうま家の人間の闇を感じました。でも今回でお互いの気持ちを言い合えてさらに仲良くなれたのがとっても嬉しくなってしまった。はなちゃんは相変わらず運動は全力で拒否していくスタイルがかわいくて笑えました。
20代女性

第8話 行ってらっしゃい

年の暮れ。帰る場所のない透は正月も家に置いてほしいと紫呉に頼み込む。紫呉はもちろんと認めるが、草摩家には正月に一族が集まって祝うしきたりがあるという。由希と夾は本家に帰りたくないとゴネていたが…。

初めて一人で過ごす年越しは寂しいですよね……。去年まで大好きなお母さんと一緒に過ごしていた透くんですから、その寂しさは相当なものだったと思います。それに途中で気づいて家に戻ってきてくれた由希と夾、そして気付かせてくれた花島さんの行動はファインプレーだったと言えるでしょう。本当に良い友達を持ちましたね、透くんは。逆に由希や夾は自分の親と一緒にいなくて大丈夫なのかと少し心配ではありますが。逆に彼らの家庭問題が表に出てきた時、今度は透くんが何か力になってくれるかもしれません。そういう助け合いとか支え合い、恩返しみたいな気持ちのやり取りが見ていて美しいアニメです。登場人物達には全員幸せになってもらいたいですね。
30代男性


家でみんなで過ごすことは普通のことですが、その普通がどれほど大事なのかを教えてくれる回でした。帰る場所のない透は正月も家にいさせてほしいと紫呉にお願いしますが、草摩家は正月に一族が集まってお祝いをするしきたりがあるので、透は一人で過ごすことになります。もちろん、由希や夾、友達の魚ちゃん、咲ちゃんもとても心配し、正月を透と過ごすことを提案しますが、透は断ってしまいます。でも安心してください、もちろん最後は仲良く3人で過ごすことになります。最後の夕焼けのシーンで、由希と夾が全速力で息を切らせて透の元へ帰ってくるシーンでは、2人が本当に透のことを大切に思っていることがよくわかります。2人が倒れ込むほど必死に帰ってきて、透にいうセリフがとても愛おしいです。
30代男性


フルーツバスケットの中ではもう年末か……。フルーツバスケットの世界でも紅白とかやってるのね。ガキの使いとかもやってるのかな?はなちゃん家とか見てたら面白いんだけど。透はテント暮らしから解放されて良かったなあって思ってたけど、そっか。この時期だとユキ君も夾君もグレさんも帰っちゃうから、1人ぼっちになってしまうのか。お母さんが亡くなってからしばらくたつけど、イベントが多い日だと特に心に来るだろうなあ。はなちゃんナイスアシスト。透が1人涙を流しながらお正月を迎えなくて良かった良かった。ユキ君と夾君の関係も、今回起きたことをきっかけに少し良くなってるように感じるけど……「今年こそクソネズミをぶっ倒す!」はかなわないでね。
20代女性


透くんがとうま家に居候してから久しぶりに一人になってしまったこの回でした。いままではとうま家のみんなとの生活が慌ただしかったり楽しかったりでお母さんのことを考える時間もそう長くはなかったけど、毎年お母さんと過ごしてきたお正月をたった一人で過ごすことになった透くんの気持ち考えるととても辛くなってしまいました。そして最初は透くんは大丈夫だと思ってた夾くんゆきくんも考えることは透くんのことばっかりっていう感じがとってもかわいくて優しさしか感じられなかった。これからはひとりでお正月をすごさなくてもいいって思えて、血が繋がっていなくても誰だって家族のようになれるってわかる回でした。そしてしぐれさんの闇を感じられてよかった。
20代女性


原作のお話の中でも好きなお話の一つ。透君は本当に愛されてる~と感じるお話。全体的にいつものようなにぎやかな感じではなかったかな。年の暮れ、草摩家恒例の集まり、お母さんとの思い出とともに年を越そうとする透。「家族」を大切に思う透君の心がとても美しく、何だかさみしく思えてしまい何とも言えない気持ちになった。言い合いしながらも、由希と夾が、家に引き返すところなんかはもう胸がキュンキュンしてしまいました!二人のイケメンぶりがもろに見えるお話だと思います!それと同時に、透の周りは本当に素敵な人達ばかりなんだなと実感もします。今回は花ちゃんのアシスト最高!と思ってしまいました。屋根の上で初日の出、機会があればぜひともやってみたいと思いました。
30代女性


第8話は正月を迎える内容です。前回のハトリの説明で十二支達は正月はソウマ本家で過ごすことが決まっていて、居候先にいることをお願いして了承を得てホッとするトオルに対して、帰ることを嫌がるキョウとユキ。お鍋をつつき合うシーンがトオルがこの家に馴染んでいる気がして好きです。一人で過ごすことよりもご両親を含む親戚に会える時に会えることを後押しされて、嫌でもいくことにした二人。本家に向かう先でトオルを心配する二人がトオルの保護者みたいで可愛らしく、不安を煽るシグレが面白いです。そして、そこへ咲ちゃんに会うシーンへ。偶然なのか必然なのか咲ちゃんの思惑があるのかわかりませんが、咲ちゃんが語る、母を亡くして初めての新年を迎えるトオルの気持ちを考えてあげてと遠回しで伝えるシーンは、本当にトオルを大切に思っていることを感じさせます。また、冒頭シーンで一緒に過ごすことを断ったトオルに対して、自分にはやるせない思いも含まれている気がします。その気持ちを言葉にせずにトオルのことを語る姿とその言葉を受けてキョウとユキがトオルに対して思うところがたくさん溢れて、恐怖や嫌悪の対象だったアキトから逆らう行為をして帰路を急ぐ二人。トオルへの大切さを今一度思い起こしていく今回のシーンは涙ものです。我先に急ぐ二人と出会ってから今までの回想記憶が更に胸を締め付けてきます。案の定帰った時にトオルが涙を零す前で安心する二人。間に合って良かったと私自身も二人に同調しました。「ただいま」「おかえり」と言える相手となれたトオルとユキとキョウの絆が深まっていることがわかるお話でした。そして紅葉の衣装が可愛すぎるけど孫悟空を思い起こさせそうです。三人で迎える新しい年がどんな年になるか次も楽しみです。
30代女性

第7話 春になりますね

はとりに呼び出されて草摩の本家にやってきた透。しかし、わざわざ訪ねてきた透に対して、はとりは紫呉の家から出るように勧める。彼がそんな話を始めたのには、はとり自身の過去に関係があった。

「雪が解けたら何になると思う?」というのはたまに見かける問いかけですが、元ネタはこの作品だったのですね。私は単純に考えて「水」と答えてしまいましたが、透くんや佳菜さんの答えは素敵だと思いました。そして十二支の呪いを受けている者がいつか必ずぶち当たるであろう恋愛問題、それにかつてとても苦しんだのがはとりだったようです。いや、交際相手の佳菜さんは理解をしてくれていたんですけどね。しかし結婚となると当人達の話だけではなくなって、また色々とややこしいゴタゴタが……。これに佳菜さんをもう巻き込まないためにすっぱりと身を引いたはとりもまた優しくて素敵な人なんだなと感じました。彼にもまた幸せが訪れてほしいですね。
30代男性


冬のように胸が張り裂けそうに泣きたくなる悲しい気持ちから、春の訪れのような暖かい気持ちにさせてくれる回でした。とても感動してしまいました。今回は、はとりが主人公の回です。とてもクールで無口でミステリアスなキャラクターですが、そのはとりの過去が明らかになります。またここで、なぜ、はとりがいままで透に対して「草摩家にかかわるな」と厳しく忠告してきた理由がわかります。それはかつての恋人が草摩家とかかわったことで、つまりは自分とかかわったことで傷つけてしまったからこそ、2度とそのようにならないようにするためだったのです。はとり自身も自分の暗い気持ちを抱えてきていましたが、最後のシーンでは透の言葉によって、はとりは春の暖かさを感じることができたのです。
30代男性


はとりが主役のお話。はとりの悲しい過去、涙が止まりません・・・そして、はとりのやさしさに心がほっこりしました。冷静沈着、非情な感じがしていたはとりの本当の姿を見れるお話でした。静かなストーリー展開の中に、いつもの抜けもありつつな感じ、シリアスな感じですが最後は気持つがどこか温かくなりました。はとりの透を見る兄ちゃん的な感じでとても優しくて大好きです。雪が解けたら「春になる」なんて素敵な答えを出せる元カノ&透の感受性がほしいです・・・。はとりの持つ能力はとても悲しい能力だけど時に人を救うことのできる素晴らしいものだと感じずにはいられない!はとりと透こ組み合わせ、もっと見たいと思ってしまいました。
30代女性


この回は号泣をこらえきれませんでした。はとりさんへの愛しさが溢れて止まらない、いつもクールな顔してるのにこんなに悲しい過去があっただなんて。そうま家のみんながどんどん透くんに苦しい思い出やつらいことをうちあけたくなるのわかるなぁ、透くんなら全部受け止めてくれるもんね、と改めて感じました。最初はラブコメ要素の強いアニメなのかな?って思ってたけど結構闇要素もある深いアニメになりそうだと思いました。お気に入りのセリフは「雪がとけたらどうなると思う?」「春になりますね」というセリフで、はとりさんの昔の恋人と透くんが同じ答えをいうことで透くんの優しさ、そしてはとりさんが透くんに一歩近づいたのがわかるあのシーンがとてもよかったです。
20代女性


はとりの過去が明らかになる回なのですが、何度観ても切なく泣ける回です。また愛した人の記憶を消さなければいけなくなってしまったのにそれでも慊人の面倒を見るはとりを見ると、十二支と神様の絆がより深く分かる回でもあります。文化祭の回で出てきたはとりは何を考えているかわからず怖いイメージでしたが、自分のことを覚えていない元恋人の佳菜の幸せを願っている場面や透に謝っている場面など、本当は優しい面をたくさんもっている人だということがわかり、切ない中にも温かい気持ちになれる回でもあります。一番好きなシーンはやはり最後に透が佳菜と同じ答えを言うところです。雪が溶けると春になる、最後の最後にほっこりとさせられる場面で温かい気持ちで見終わる事ができました。ただただはとりの幸せを願うばかりです。
20代女性


第6話でソウマ家の中心に一番近い存在であるハトリがトオルを本家に誘い、第7話では本家を舞台に展開されて行きますが、ほんの少しでも、もののけの秘密を知ることができるかもしれないというワクワク感から始りました。ソウマ家と関わっていく意思を強くするトオルに対してハトリは忠告するシーンの裏に、愛する人を失った悲しみがあるシーンは胸が痛くなりました。複雑な呪いのせいで愛する人の側にいられなくなることの悲しさを誰かを責めることなく受け入れたハトリ。トオルの言う通り優しすぎて好きになりそうです。おちゃらけ代表のシグレと顔見知りで付き合いが長いこともその深い情があるからだと思うと、ハトリのいい男ぶりが心臓を潰しにかかってきます。表情を表に出さないハトリの後悔を過去回想で強く感じました。胸が潰れそうなくらい感情移入してしまいます。最後にはそんな過去の記憶を前に向けられるくらいのまさかの一方通行のでの再会シーンでは、ハトリの気持ちが少しでも報われますようにと思わず願ってしまいました。そして、ハトリの問いかけに応えたトオルに対して、何かを悟った表情が今後のトオルへの見方とともに頼もしい存在になるのか期待です。そして、一瞬だけであったアキトの存在に何かを感じたトオルの今後の展開が気になります。
30代女性

第6話 お邪魔させてもらおうかしら

文化祭の当日。由希は先輩たちに頼まれて女装するはめになってしまう。草摩一族の紅葉とはとりもそんな由希の姿を見ようと訪れ、透のクラスは賑わっていた。そんななか、花島と魚谷は透と由希の関係を怪しんでいた。

由希のように男子で可愛いと言われるのが嫌って人学生時代確かに多かった気がしたのを思い出したりしました。透が由希に、お母さんが自分のことを可愛いって言ってくれたのは好きって意味と同じだと思う、可愛いは好きってことだと思うフォローになってないかもだけど、って言ってたのが印象的で、透が言うと嫌味なくしっくりくる言葉なんだと思いました。その透に可愛いって言い返してしまう由希は間違いなく王子様です。魚谷が由希を王子”様”って呼んでたのもなんか可愛い感じがします。家族がいなくとも、草摩家の人や花ちゃん・魚ちゃん達をかけがえない存在と大事に思って、ないものねだりせずに前向きに生きている透はいい子だと思いました。友達って大事だなと思った話でした。
30代女性


第六話は文化祭での話でしたがとにかく紅葉くんがすごく可愛い回でした。徹くんのバイト先の会社のご子息だった紅葉くんが文化祭に遊びに来るのですが、相変わらずの甘えん坊さんですごく可愛いくてキュンキュンします。紅葉くんが十二支のうさぎなのもすごく納得がいくくらいです。そしてうさぎの姿をした紅葉くんも可愛いし、徹と紅葉くんの二人が一緒にいるところを見ているのはすごく微笑ましくて癒されます。由紀くんの女装姿も似合ってて女の子以上に可愛いです。徹くんのために女装を頑張る由紀くんが見れたり甘える紅葉くんが見れたり、由紀くんにヤキモチやく花ちゃん魚ちゃんが見れたり面白い回でした。はとりが紅葉の保護者的役目で来たのにちゃっかり由紀くんの女装姿を撮ろうとするのは面白かったです。
30代女性


十二支がどんどん出てきますけど、どの人もキャラが濃くて毎度おどろかされますね。やっぱり人にない特徴を持って生まれてくると性格の方も普通ではいられなくなるものなんでしょうか? 後半の花島さん・魚谷さんによる草摩家押しかけパートでは、透くん達女子メンバーが話していた「帽子の男の子」が誰だったのかはとても気になりますね。偶然その話を立ち聞きしてしまったのは夾ですが、帽子の男の子は由希の方なのかも? 花島さんも言っていましたが、そういう幼い頃に出会っていた二人が時を経て偶然再会し、また恋に落ちるというのはロマンがあって素敵だと思います。ここまでを見ていると透くんが恋愛モードになった時というのがちょっと想像つかないですけれど。
30代男性


今までひたすら隠していた由希と夾との同居を、本人がポロっと口を滑らせてしまって、こっちまでヒヤッとしました。学園祭に来た紅葉は、天真爛漫で危機感がなく自由なキャラクターだと思いました。そしてはとりさんはあまり表情の変わらない、少し怖そうな人だと思いました。透に目をつけているように見えたので、今後何か問題が起きないか心配です。透の秘密を知った親友二人は本当に透のことが好きなんだと思いました。親友ですが、透を溺愛する親にしか見えませんでした。透が過去に会った少年が誰なのか気になります。雰囲気的には夾かと思うのですが、結局今の段階ではわかりませんでした。透の初恋についても今後わかっていくのだと思います。まだまだ謎が多いですが、これからが楽しみだと思いました。
20代女性


男子がかわいいと言われるのが屈辱ということは分かっていますが、気になる男子が取る愛おしい行動や女装を見てかわいいと感じてしまうのはとても共感が持てました。ユキやキョウは典型的なイケメンな同級生というポジションですが、年下のモミジと大人な色気のあるハトリが物語に関わってくることで、今後さらにさまざまなドキドキシーンが見られそうな予感がして胸が高まりました。男性陣の関係性についてまだ秘密がありそうなので、それを推測していくのも楽しいと思いました。ユキが怖がるアキトとはいったい何者なのか気になりましたが、強力な獣に変貌する十二支の一人というのが私の予想です。トオルの友人2人はとてもいい人たちでトオルが羨ましいなと思いましたが、よく考えたらトオルの性格が良いからこそ周りの環境が良いんだろうと思わされました。話が進むごとにソウマ家で過ごすのが羨ましいと感じます。トオルが不思議な男の子と出会った過去の話をしていましたが、この男の子はユキかキョウなのでしょうか。トオルの初恋の相手は彼だというので、いったいどちらなのかとても気になります。
20代女性


わたしの好きなはとりさんが文化祭に遊びに来るエピソードと透くんの友達ふたりがおうちに遊びに来るエピソード大好きなので楽しみでした!みんなで一生懸命秘密を隠そうと頑張ってわたわたしてるの最高に面白かったです。最後にはゆきくんが透くんのこと任せるよって二人に言ってもらえて、透くんとそうま家のつながりがどんどん深くなっていったのも感じたしなにより透くんがとても愛されているのをかんじてほっこりしました。夾くんとゆきくんもどんどんクラスに馴染んでいって、なかでも夾くんを少なからず羨ましいと思っているゆきくんの隠してた思いとかを知れてとっても嬉しかったし、透くんとゆきくんがまたひとつ近づいたのがとても嬉しかったです。
20代女性

第5話 勘違いをしていました

お祖父さんからの電話で、透は娘夫婦と同居するための家の改築が終わったと知らされる。そして、彼女は新しい家の住所を残して草摩家を去っていく。透が去ったことで草摩家の空気はどこか重くなってしまい…。

自分の気持ちに素直になれない透と由希、夾に最初はやきもきしましたが、お互いに自分の気持ちに気づいて行動に移せた3人にとても感動する話でした。おじいさんの家のおじいさん以外の人たちが虫唾が走るほど下衆で、自分たちのことしか考えていないことにイライラしましたがおじいさんがいい人すぎてそこで何とかプラマイゼロにできてたのかなと思います。おじいさんは透のことを母親の今日子さんと勘違いしていますが、我慢してここにいる必要はないんだよ他に行きたいところがれば行っていいんだよという言葉がとても心に響きました。そしてその言葉を受けて透が草摩の家に戻りたいと言ったら由希がさっと現れてお迎えに来たときはすごくかっこいいなと思いました。あと、そのあとに夾が透に対してお前はもう少しわがままになってもいいんじゃないかと言ったときもものすごくかっこいいなと思いました。
20代男性


由希と夾、草摩家のみさなんと打ち解けてきてこれから楽しくなると思っていた矢先におじいさんからの電話。改築が終わったと。透は「勘違いをしていました。おにぎりがフルーツバスケットの中に入る事はできない。自分は仲間はずれ」だったんだと過去を思い出します。うーん、このシーン小学生時代のフルーツバスケットでおにぎりにされ呼ばれる事のない名前をずっと待ち続ける透。健気です。そんな透におじいさんの娘夫婦や子供達はひどい言いよう。それでもありがたいと何も言えない透。一方草摩家では、空気が重い。紫呉が透の話を語り出す。つられて由希と夾も透との生活を振り返り同時に思い立ったように家を飛び出し向かった先は…。そう、おじいさん家!待ってました!どうか透を救って欲しいそう思わずにはいられない。透は娘夫婦に苦言を聞かされながら思います。「もっと居たかった。草摩くんたちのお家にもっと居たかった。」気づけば言葉をこぼた透の前に由希が参上。「そうだね。帰っておいでよ」と透を連れ出します。テンション爆上がりです。帰り道3人で手を繋いでます。はぁ、よかった。透良かったね。と呟いてしまいました。
30代女性


ものすごく感動する話でした。お祖父さんの家に戻った透でしたが、そこにいる家族がめちゃくちゃ嫌な人ばっかりで早くも透の心が折れてそうでした。透のことだから草摩の家に戻りたいと思っていてもそれを口に出す事は絶対にないと思います。そこがものすごくもどかしくもあり、その我慢強さはいいところでもあると思いました。そもそも住所一つだけ書き置きを残して出ていくのは寂しかったです。周りに別れの言葉ぐらいあってもいいと感じますが、透は自分の心が抑えきれなくなるのを未然に防いだのかなとも感じました。そして心が折れかけていた透を救ったのはお祖父さんと夾と由希でした。お祖父さんが家族に一喝したところはスカッとしましたし、夾と由希が迎えに来るところはヒーローみたいでカッコ良かったし帰り道の夾の「帰りたくなかったら最初から言え」「もっと本音を出せ」というニュアンスの言葉を透に言うシーンはとても感動しました。透は草摩の家では居候という身分でしたので遠慮がちなところがありましたが、これを機に少しでも本音を言えるようになると周りも嬉しいんじゃないかなと思います。
20代男性


透くんが小さい頃にフルーツバスケットで意地悪をされたのは本人が言うようにバカにされていたからではなくて、可愛かったせいのような気もしてしまいますね。そんな皆の輪に入れてもらえない、呼んでもらえないという寂しい思いをしてしまった透くんですが、今回は由希くんと夾くんが必死に追いかけてきてくれました。この由希くん達と透くんの出会いはこれまで「由希くん達にとっての良い出会い」だと思って見ていましたけれど、それだけでなくて透くんにとってもまた出会えて良かった存在だったのだな、と考えさせられましたね。彼女にまたいつもの笑顔が戻ったのを見てホッとしています。これからもあの家で楽しく賑やかな時間を過ごしていってほしいですね。
30代男性


4話で透にかかってきた電話は、家の改装が終わったという叔父からの電話だったんですね。透が出ていくと知った草摩家はずっと重たい空気が流れており、荷物をまとめている透が母親の写真に向かって心でつぶやいたシーンには、普段明るくしている透ですがやはり家族がいなくて寂しいのだなと思い、自然と私も涙が出てしまいました。叔父の家に帰り、透の本心を知ることができた展開は本当に涙なしでは見ることができませんでした。なぜタイトルがフルーツバスケットなのかという意味も今回で分かりましたし、今まで疎外感を感じていた透が本当の仲間を見つけることができ、優しい気持ちになりました。夾が透に対してめげてもいいという言葉を言ってあげた場面は、私の今回のお気に入りです。
30代男性


透にとって、草摩での生活が、どれだけ大切なものになっていたかが伝わる良い回だった。もちろん、由希や夾にとっても。透が出て行ってからの二人の落ち着きのなさ、寂しさがつらい。最初から祖父の家の改築工事が終われば、透は草摩を出ていく約束だった。けれど、透がそばにいてくれることが普通になっていた。欲しい言葉をもらったりしながら、家族ではないけど大切な存在になっていた。連れ戻せて本当に良かった。もし、透が草摩に帰りたいって気持ちを言えなかったら、二人が透に会いにいかなかったら……。背中を押してくれたお祖父さんに感謝。「根が嫌な奴らなだけなんじゃ」には笑いつつも、スカッとした。お祖父さんがやさしく、そしてかっこよかった。
30代女性

第4話 なにどしの方なのですか?

夾を訪ねて、十二支の1人である草摩楽羅がやって来る。だが、楽羅は夾に会った途端、パンチで攻め立てる。好き過ぎるがゆえのエキセントリックな愛情表現に防戦一方の夾だが、楽羅のある言葉で雰囲気が変わり…。

楽羅は可愛いなあと思いました。十二支の1人である楽羅の初登場回でした。楽羅の変身後の猪の姿はもちろん他の人と一緒で愛くるしいのですが、それに加えて通常状態でもあの真っ直ぐな感じと二面性で興奮すると暴力的になるところも容姿も全部が可愛いです。その楽羅は夾のことが好きすぎるのがかなり出てるのですが、透自体はその楽羅の夾くん好き好きの姿を見ても、なんとも感じてない様子なのがめちゃくちゃ残念でした。嫉妬や気にするそぶりでもしていたら「ついに透にも恋心が芽生えたか!」と喜べたのになあと思いました。そんなほのぼのとした回だったのですが、夾の本当の姿の話が出ると空気が一変します。「本当の姿って猫の姿なのにそんな怒ることあるか?」と思いましたが多分それだけじゃないんだろうなとも想像がつきました。そして最後に現実に引き戻された感じになりました。透は一時的な同居人という忘れかけていた事実を気付かされましたし、透のことだから残りたくても言えずに帰るんだろうなとも思いました。
20代男性


十二支の一人である神羅が登場です! そして夾くんに猛烈アプローチを繰り広げていました。夾くんは嫌がっていましたけど、十二支同士ならば抱き着いても変身しないとなると、その十二支同士で恋愛に発展するのも自然な流れに思えますね。一方で由希くんは透くんを顔真っ赤にさせていたりと、こちらの二人もここからどう発展していくのかが楽しみになります。由希くんと仲良くなりすぎると親衛隊の女の子達に何をされるか分からなくて心配でもありますが……。しかし、その前に実家に帰るか帰らないかを心配しなければならないみたいですね。実家というか親戚のお家なのかもしれませんが、草摩家にすっかり馴染んできた透くんがいったいどういった選択をするのか楽しみです。
30代男性


フルーツバスケットは漫画も好きで、良く読んでいましたが、第4話はついに十二支の一人である楽羅が初登場します。久しぶりに大好きな夾に会えて感激のあまり、過激なスキンシップをはかる楽羅が可愛らしいですね。服装などは、ふわふわのミニスカートにクマのリュックでとても乙女っぽいのに、男顔負けの強い力の持ち主なのはギャップを感じるところですね。さすが猪の十二支と言ったとことろでしょうか。私は本編の全て知っているのであれですが、楽羅が夾に隠された秘密を言いかけた場面は印象的でした。あと、あまり自分の過去を喋らない夾が、屋根の上で透に武術や師匠の話を子供のようにキラキラした目で語るシーンは、本来の夾の姿を垣間見れる貴重なシーンです。
30代女性


前半がほとんど楽羅のギャグシーンで通過してしまいましたが(笑)、釘宮理恵さんの声のバイオレンスキャラぶりなあたり銀魂の神楽のような印象がありましたが(笑)(名前も何となく似てる気がしますし笑)、まぁバイオレンスはラブコメ方面、料理もこなせるとキャラ的には全然違いますが(笑)。また、前半の楽羅のバイオレンスシーンは家の破壊ぶりもやけに気合いが入っていて更に笑いを促されてしまいますが(笑)(家の修繕費どうするんだろうなぁっと心配になってきますね笑)、とはいえ楽羅も猪になった時のほうが可愛く思えてしまうあたりつくづく自分は擬人化よりは直の動物キャラの方が萌える方なんだなっと?思いました(笑)。次回は上手くいっていなさそうな透の親戚の話なので重くなりそうですね。
30代男性


夾に会うためにやってきた草摩楽羅ですが、声を聞いた瞬間に私はテレビで悶えてしまいました。なんと声優が釘宮理恵さんで、本当にキャラクターにマッチしているんです。声優さんにあまり詳しくない私でもまったく違和感のないキャスティングでしたので、非常に嬉しくなりました。また楽羅のキャラクターがすごく濃いので、まるでおもちゃのように夾を振り回すシーンは、見ていて思わず笑顔になりました。楽羅の話から、十二支に憑かれていても同姓のハグであれば変身しないことが判明しましたので、これからのストーリーにも関わってくる予感がします。夾の楽しそう姿を見て、透が言った言葉は胸に刺さりました。透と楽羅が仲良くなれてこれからという時に、透宛に電話がきて4話は終わっているので、早く続きが気になります。
30代男性


原作ファンなので、そろそろ来るかなと思っていたのですが、やってきました草摩楽羅。楽羅が夾に出会った途端、グーパンチが炸裂して、ああ、原作通りと安心しました。いや、楽羅の壊しっぷりは原作以上かも。好きすぎるゆえの行動とはいえ、楽羅の愛情表現が怖すぎる。夾が透に惹かれる気持ちわかります。こんなパワフルすぎる楽羅見てると、そりゃ透のが癒されるよね……。でも、料理の腕前は抜群だし、くぎゅの声は可愛いし、透とも仲良く出来るし、いい子ではあるよね。紫呉さんの「僕だってヤキモチくらい焼く事は」がイケボなのもあってクラクラ来ます。透と由希と紫呉のやり取りも良かったし、料理の作画が気合入ってて、机に並んだ料理がおいしそうでした。
40代女性


人気のラジオに夢中になっている主人公月野うさぎと友達が、未来の彼氏にラブレターを書くという企画に参加しようとするシーンで、またしても地場衛と遭遇する、主人公。嫌な感じ、と怒る主人公に、友達はかっこいい人!と評価しています。未来の彼氏へのラブレターを書くという話の中で、今後の展開で両思いになる地場衛と遭遇する、という演出がにくい!と、唸りました。主人公が嫌な奴、と思っていても、友達からは素敵な人、と感想が出るのも良い演出です。今後への布石として、たびたび遭遇している主人公と地場衛。2人が今後どのようにして仲を深めていくのか、タキシード仮面が地場衛だと主人公がいつ認識するのか、今後が気になる展開です。
20代男性

第3話 大貧民をやりましょう

文化祭まで1カ月。透のクラスは「オニギリ亭」を開店することに決定。同じ高校に通うことになった夾は、クラスメイトに信頼されている由希を羨ましく思う。透はそんな夾をみんなと打ち解けさせようとし…。

私は2001年版のフルーツバスケットを見ていたので2019年度版のフルーツバスケットは作画もよくてとても気に入っています。声優も昔に比べて本田透役がしっくり来ているのでとても初めて見る人でも見やすいと思います。第三話目は大貧民をやりましょうというタイトルの元、透は夾とみんなを打ち解けさせるべく、花島と魚谷を交えて大貧民をしようと提案します。しかし、由希は夾がみんなの輪の中になじんでいく様子を遠くから眺めるだけ。そんな背景の中、夾と由希の喧嘩ともに仲良くなってゆき、透の知られざる死んだ母の記憶も追憶していきます。母から教わったその背中から透のヒロイン力もとい人間力で由希へと近づいていくのでした。
20代男性


透くんが言っていた、優しさの形は人それぞれで違っているというのは面白い考え方ですよね。でも言われてみれば確かにその通りな気がします。フルーツバスケットはこういう名言が数多く登場するのが素敵ですね。私も人の優しさや長所に目を向けられるようになりたいです。そして早くもクラスに馴染みつつある夾くんが面白かったです。由希くんに比べるとやっぱりガサツな男の子ではあるのですが、王子様な由希くんにはない親しみやすさみたいなものがあるのでしょうね。そんな夾くんが、前回紫呉さんに言われたような人付き合いの駆け引きを少しずつ覚えていって、いずれもっと多くの人と関わりを持って行けるようになるといいですよね。
30代男性


おにぎりを例に中々いい例えを持ち出してきたなっという印象でした。おにぎりの中にある梅干しはいわば人の長所で、他人から見ればその梅干しは背中についてて見えるからつい羨ましくなるが、実は自分にもついていて自分では気づいていないだけで、他人から見たら自分も羨ましく思われてる、うーん深いなぁ。今回はネズミの姿のまま直立したまま透と一緒に帰る由希の姿がシュールでしたが、個人的にはどっちかと言えばネズミの姿のほうが可愛いのでは?とも思えましたね(笑)。次々と仲間たちが出てくる流れは多少展開早すぎかな?という感じはしましたが、既に1度アニメ化されてる作品のためかなとも思いました。また、潘めぐみさんのドイツ語演技派一瞬本国の人がやってるのか?っと驚きました。
30代男性


フルーツバスケットも3話になり、とうとう新キャラクターの草摩紅葉が登場して盛り上がってきた印象です。原作を忠実に再現するためにドイツ語を話していたのはすごく良かったですし、声優さんの声質により幼さがさらに表現されていました。今回は由希と夾二人の関係性についてがメインの話で、非常にヤキモキしてしまいました。草摩の仲間となりたい夾と、その真逆の考えで草摩の牢獄から抜け出したいと考えている由希がすごく対照的でした。そしてその二人を外側から見ることのできる透が、夾と由希が自分を認めることをできずに反発していることに気付いたので、これからの物語にどのように関わってくるのか楽しみです。個人的には3話のお酒を飲んでいる紫呉のシーンがお気に入りです。
30代男性


夾と由希が互いに憧れている描写や透が二人の関係を考察しているナレーションでより夾と由希の繊細な心の内が伝わってきました。「人の優しさの形は違うから、育てていくもの」という透のお母さんのお話も良かったですが、その後の「素敵はおにぎりの梅干しのようなもの」という透の話は原作でも好きなシーンだったので、じんわりしました。そして夾が透に対して、怒鳴ったりした時にフォローを入れているなど、優しさを見せていたのが少しきゅんとしました。また嫌いなニラを全力で拒否している夾と容赦のなく夾の口にニラを入れる由希の図が最高に面白かったです。まだまだ仲の悪い二人ですが、透の言葉で最後は喧嘩をしていてもコメディとして笑えるような雰囲気になっていたのが印象的でした。
20代 女性


由希の意外な劣等感と透の優しさが現れたいい回だったなと感じました。夾が由希に対して劣等感を抱いているような描写は多々ありましたが、由希が夾に対して羨ましがるような描写はこれまで見られませんでした。単純に夾のことを下に見ていて夾を羨ましがる描写がないのかと思ってましたが、今回で夾の周りに溶け込むのが上手いところに嫉妬してるのが分かりました。今までの話から自分は由希はわざと1人でいると思っていました。その通りで由希はわざと壁を作っていたのですが、本音は周りと馴染みたいと思っていて、簡単に馴染めてしまう夾に嫉妬していました。また、クールで孤高な存在の由希が周りに馴染みたいと思っているところに人間味と高校生感を感じました。そして夾もなんでも出来る由希に劣等感を抱いて悩んでいるのですが、そんな2人を励ます透はすごい純粋でいい子だなと思いました。透がいい子で他の人のことをよく見てるからきちんと励ますことができるし、純粋だからこそ励ましの言葉に1ミリの嫌味も感じませんでした。
20代男性

第2話 みなさんが動物なんです!

アクシデントで草摩夾に抱きついてしまった透は、草摩家にまつわるとんでもない秘密を知る。それは何百年も前から続く十二支の呪いだった。透に秘密がばれたことは、紫呉から草摩の当主・慊人に報告されるようで…。

草摩家の人間が十二支の動物になってしまう説明や登場人物の性格や関係性がわかるフルーツバスケットの最初の要の回です。少女漫画界でも人気キャラクターである由希くんのクールな部分が少しずつ溶けていく様がとても楽しいです。由希役の島崎信長さんの声も少し影があるけど優しい王子様のイメージぴったりでした。夾くんのツンツンしてるけど照れたりしてかわいいところも見れるし、しぐれにからかわれて遊ばれている感じにちょっと笑うところもあり、シリアスな話になりそうなのにバランスが取れている作品という印象でした。すっごくドキドキしたりハラハラしたりするわけでもないのに、主人公の透の日常を見ているだけでちょっとわくわくしてきます。
30代女性 


猫の爽が透の学校に転校する流れで、改めて由希と爽の犬猿の仲ぶりをその理由もつけて視聴者に解説したような印象でした。こうして透を中心に草摩家で各々の新たな関係性が構成され始めていき、爽が徐々に草摩家の一員として和んでいく様子がどこか微笑ましいなと思いました。そういえば本作の原作が連載されていた当時は「壁ドン」なる言葉は存在していなかった頃という(最初のアニメ化も2001年のようでしたし)のでなんだか奇妙な逆転現象だなっと感じました(笑)。また、草摩家の面々が家ならともかく、学校内で変身解除される度に透のフォローが大変だなっと思いますね(笑)。余談ながら三つ編み姿の透も中々似合っていて、家にいる時は既に新妻感出ていたかも?全体的に優しい雰囲気の演出でした。
30代男性 


第1話もそうでしたがどんな状況でも挫けない、他人のせいにしないという透くんの強さと優しさが眩しく見えるお話ですね。喧嘩っ早かったり心に闇を抱えていそうだったりする由紀くんや夾くんから見ても、透くんはとても綺麗な人に映っているのではないでしょうか。あまりに自分と違う人間がいると時に打ちのめされてしまう場合もありますが、透くんは絶妙に天然と言いますか、嫌味がない人柄をしているのがいいですね。一方であの家でただ一人の大人である紫呉さんは飄々として余裕が感じられますが、この人もまた夾くんの人付き合いの未熟さについて優しく諭してあげるシーンがあって好印象です。現状めちゃくちゃ仲の悪いネズミとネコが、透くんや紫呉さんとの共同生活で少しずつ成長していくのに期待ですね。
40代男性 


ちょっとした気の緩みから透が夾に抱きつく形になったシーンは思わず笑顔になってしまいましたが、まさかここから十二支が関わってくるなんて夢にも思いませんでした。ひょんなことから草摩家の秘密を知ってしまいましたので、とうとう物語が本格的に動き出す予感がして見ていてドキドキしてしまいました。ここから少し重たい話になってくるのかなと覚悟していましたが、男3人が突然素っ裸になってしまいテレビの前で爆笑しました。今回は男性キャラではなく、透のかわいさや健気さにスポットが当てられてる回だなと感じました。透に何回も抱きつかれる夾を見て若干嫉妬してしまう程でした。紫呉と夾の関係性も今回も丁寧に描かれており、次回からどんな展開になるのか非常に楽しみです。
30代女性 


草摩家の秘密を知ってしまった透が記憶を消されてしまうのか気になりましたが、無事にお許しが出てよかったです。当主は何者なのか、、これからですね。由希や夾には何だか裏に暗い過去がありそうで、そこがこれから明らかになるので気になります。とにかく透が天然でかわいいです。心も優しくてほんとに毎回、彼女に癒されます。由希とのやり取りも心温まる感じでほんわかします。マンガも読んだことがありますが、流れが同じで嬉しいです。イラストも、とてもキレイだと思いました。声優さんたちも想像していたような声でマンガを読んでいた人にとってもアニメが楽しみです。第三話では、新しい十二支が出てくるようなのでそちらもこれから楽しみです。
30代女性


このアニメを見て思わされることは、透くんがとても性格の良い子で、その良い部分が全くぶれずに続いてくことが素晴らしいということです。今回も草摩家の秘密を知ってからも、紫呉や由希、夾に対して全く態度を変えることなく接しているんですからね。普通の人だったら、気味悪がるか逃げ出すか言いふらすかのどれかの行動に走ると思うのです。むしろ三人が動物になったことを微笑ましいように感じていましたから、案外肝も座っているのかも知れません。まあ、お母さんが元暴走族のリーダーだったからかも知れません。それにしても、透くんの記憶が本当に消されないか心配です。草摩家当主の草摩慊人の狙いがなんなのかわからないのが不気味ですね。
50代男性

第1話 行ってきます

高校生の本田透は十二支の置物を見て、母親から聞いたネズミにだまされて宴に参加できなかったネコの話を思い出す。透はそれが縁で、その置物を置いていた家の家主・草摩紫呉とその親戚・草摩由希と仲良くなるが…。

アニメ化待っていました。アニメでまたフルーツバスケットの世界が楽しめると思うとワクワクします。映像がキレイで、登場人物の声も想像とぴったりでした!テント暮らしをしていたと透と由希の出会いがよかったです。夾との出会いのハプニングから、最後には、十二支のもののけが付いていることがバレてしまったので、これからの展開が気になります。透くんの、あのほんわかさと、天然さ、優しさを観ていると本当に癒されます。あんな素敵な子が実際にいたらいいな〜と思ってしまいます。お母さんを誰より大切に思っている姿もかわいいです。まだ始まったばかりのシーズン1ですが、これからの展開が楽しみです。他の十二支たちの登場が待ち遠しいです。
20代女性


透が尊い!(まずそれ!)なかなかああいう子はアニメでも現実でもいないなあ……。純粋っていうのと天使っていうのが同居しているような、そんなキャラクター。声の質とか「ネコさんの干支になる!」のエピソードだけだと「可愛いぶりっ子」みたいな印象を抱きやすいけど(実際最初はちょっと「うわあ」と思った)、テント暮らしで下手すると死んでたかもしれないのに、それでもああやって笑顔を絶やさずに前向きでいられるのはすごい。お母さんが死んじゃったことも山の中でテント暮らしをすることになっちゃったこともいいこととはいえないけれど、でもユキ達に透が出会えたことは本当に幸運なことだし(透にとってもユキ達にとっても)、「よかった~!」って思う。
20代女性


旧アニメが元々好きだったのでリメイクされると聞いて、正直すごく不安でした。声優陣も全員変わるとのことなので違和感しか感じないのかと心配でしたがまったくの杞憂でした。由希の声は今回のほうが合ってると思いましたし、何よりも映像がものすごく綺麗です。旧アニメでは表現できなかったキャラクターの表情が細かな部分まで再現されていますし、限りなく原作に近いので見ていて笑顔になってしまいました。ストーリーに関しても、1話から十二支の話を丁寧に説明し、これからのストーリ展開に付いていけなくならないように、しっかりと視聴者のことを考えて作りこまれているなと関心しました。BGMも優しく明るいものばかりで、続きが気になる1話となっていました。
30代男性


原作漫画を読んでいる私でも楽しめる素晴らしい第1話でした。キャラクターデザインが今風にちょっとアレンジされていたり、作画も綺麗だったりして見た目がとても良いですね。それに映像化でよくありがちな、尺の都合のために原作にあった部分をカットするような事がほとんど見られなかったのも好印象です。初めから「1st season」としている上に、その一期も25話あるという今時めずらしいくらい贅沢な製作体制になっているみたいですね。もしかすると原作を全て映像化してくれるのかも? そんな期待も持てるくらいじっくり丁寧に作られている第1話でした。キャスティングも全く違和感がないですし、これは本当に長く楽しませてもらえそうな予感です。
30代男性


透はいい子だなと思ったのが1番の感想です。親友の魚谷も花島もいい子ではありますが、一癖も二癖もある人物だと思います。それと仲良くなれてるのは純粋に透がいい子だからかなと思います。テント生活からも見て取れるように生い立ちもすごい苦労が多いように思えますが、それを表情や行動には出さずに元気に振る舞う姿もとてもいい子だなと感じました。そして由希と紫呉が同居を提案するシーンはすごい心温まるシーンだったし、透が少し報われた感じがして嬉しくなりました。そして夾ですが、由希に因縁がある感じでこれから仲良くなるのかもしれませんがしばらくトラブルが続きそうだなと思いました。さらに夾が出てきてから、透に触ると夾自身が猫になったり由希と紫呉がそれぞれ鼠と犬になったりとこの一族にはかなりの謎が含まれてそうだなと感じました。これからが楽しみになる1話だったと思います。
30代女性


2019年板のアニメフルーツバスケットを見た感想ですが新作のアニメでありながら旧作のアニメを意識したアニメとなっていてかなり懐かしさを感じる内容となっていました。特に私がこのアニメを見て良かったと思ったのは主人公の透が母親を亡くして祖父の家に引き取られた後に都合でテントで一人暮らしをする事になった時でもしっかり母親の写真を持って健気に暮らしている姿を見て前向きですごく元気がもらえる内容となっているのが良かったです。不幸な身の上でも一生懸命生きている女の子の姿を見てすごく元気になれました。最近では珍しいかなり謙虚な女性主人公キャラでかなり好感が持てるのが良かったです。常に前向きな主人公は見ていて気分が良いです。
20代女性

フルーツバスケット 1st season(アニメ)の内容

【ストーリー】

母を亡くし、山でテント生活を送る女子高生・本田透。だが、その場所は同級生の草摩由希をはじめとする「草摩家」の土地だった。何とか敷地を貸してほしいと懇願する透だったが、土砂崩れでテントが潰れてしまい、家事手伝いとして草摩家に居候することに。

【出演者】

(本田透)
石見舞菜香
(草摩由希)
島崎信長
(草摩夾)
内田雄馬
(草摩紫呉)
中村悠一
(魚谷ありさ)
種崎敦美
(花島咲)
佐藤聡美
(草摩楽羅)
釘宮理恵
(草摩紅葉)
潘めぐみ
(草摩はつ春)
古川慎
(草摩はとり)
興津和幸

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